いま絶好調のドンキホーテ
ドン・キホーテ1号店創業以来、29期連続の増収営業増益を達成
訪日観光客に大人気で・・・
「ドン・キホーテは日本で一番好きな店!」「訪日したときに足を運んで以来、大好きになった」という声も。
多言語対応のスタッフ配置と、店内放送、コーナーPOP、そして24時間対応のコールセンターを設置している。
買い物しやすいよう、荷物を預けられる有料のロッカーを設置
海外事業においては、シンガポール国内2店舗目となる「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)100AM店」がオープン
ドンキの人気は、日本から派遣された日本人社員の予想をも上回っていたようで、連日レジには長蛇の列ができていた。
当地では青果や鮮魚、精肉といった生鮮食品も幅広くリーズナブルに取り扱う食品スーパーの色合いが濃い
最近では、西友の買収話も
米ウォルマートが、傘下の国内スーパー大手、西友を売却する方針を固め、複数の企業に打診を始めたと2018年7月、伝えられた。
親会社の米流大手・ウォルマートが複数の流通王手や投資ファンドに打診しているという。
急成長の大きなカギとなっているのが「居抜き出店」だ。
「不動産がなければ小売業はできない。人材などに加え、当然、全てではないが、今では手に入らないような立地が多数ある。もし、本当に売るならば、細かく精査したい」と述べた。
ドンキ大原社長
来店促進を狙い、宅配ロッカーまで
買い物の時間消費に加え、新たなスペース創造による「宅配ロッカー」を兼ね備えたシンプルな「フリースペース」の提供を開始
宅配業界で再配達の増加が社会問題化する中、宅配ロッカーを設置することで再配達削減に取り組む。
さらには渋谷にホテル建設を計画
約5,800平方メートルの敷地に地上28階、地下1階、高さ120メートルの高層ビルを建設する。
1~3階に店舗、4~10階に事務所、11~26階はホテルが入居する予定。