『億男』から『散り椿』まで!秋のおすすめ「日本映画」

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aku1215さん

◆『寝ても覚めても』(9月1日公開)

第32回野間文芸新人賞に輝いた柴崎友香の小説を映画化したラブストーリー。

突然行方をくらました恋人を忘れられずにいる女性が、彼とうり二つの男性と出会って揺れ動くさまを追う。

主演を『聖の青春』などの東出昌大、ヒロインをテレビドラマ「ブランケット・キャッツ」などの唐田えりかが務める。ヒロインが惹(ひ)かれる二人の男性を東出が一人二役で演じる。

◆『散り椿』(9月28日公開)

名キャメラマン木村大作が、直木賞作家・葉室麟の同名時代小説を原作に岡田准一主演で映画化した監督3作目。

時の権力に負け、藩を追放された瓜生新兵衛。亡き妻・篠の最期の約束を叶えるために故郷に戻った新兵衛は、藩の不正事件の真相を探る。

主人公・新兵衛を岡田准一、かつての友・采女を西島秀俊が演じるほか、黒木華、池松壮亮、麻生久美子ら日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結。

◆『止められるか、俺たちを』(10月13日公開)

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。

今作のメガホンをとったのは、若松プロ出身で現在の日本映画界を牽引する白石和彌監督。主演を門脇麦、若松孝二役を井浦新が演じた。

◆『億男』(10月19日公開)

映画プロデューサー・川村元気の同名ベストセラー小説を佐藤健&高橋一生共演、「るろうに剣心」シリーズ、「3月のライオン」の大友啓史監督のメガホンで映画化。

宝くじで3億円を当てた男が、真の幸せを探し求める姿を描く。

そのほか、藤原竜也、北村一輝、沢尻エリカ、池田エライザらが出演。

◆『スマホを落としただけなのに』(11月2日公開)

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