毎月の携帯代も…世界に比べ『日本だけが高すぎる』こんなもの

この記事は私がまとめました

・実は日本の携帯代金はかなり高い

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクグループの大手3社の2018年3月期の営業利益の合計額は3兆2000億円に達する。

総務省がまとめた携帯料金の国際比較では、月20GB(ギガバイト)で、東京は月額8,642円。ロンドンやパリなどと比べて、倍以上の高額になっていた。

・こんな異例の発言も話題を呼んでいる

菅義偉官房長官は21日の講演で、携帯料金について「4割程度引き下げる余地がある」と発言。

背景には、公共の電波を利用しながら、多額の利益を出す大手に対し、「もうけ過ぎ」(総務省幹部)との根強い批判がある。

・Twitterではこんな声も…。

僕は携帯電話料金を安くする運動を20年以上前からやってる。よく言われる批判を昨日メンションでもらった。「政府が民間企業に口を出すのは社会主義と同じだ!」。でも電波は国民の共有財産だよね。他の先進国と比べて携帯代が高いなら口を突っ込むのは当然で、その声が出せない方が社会主義じゃんね

携帯料金ってのは知らん人間にとっては本当に分かりにくい。何がどういう風な事になってるのかさっぱり分からない。ただ1つ分かる事は、無駄に高い通信費は家計を圧迫するという事だけ。だからなるべく安く抑えられるならそれに越した事は無い。だから携帯代見直しの話は是非国を上げて進めて欲しい。

携帯キャリアは営利企業だから、儲かる公算のある料金プランしか出さない。
5G移行みたいな明確な理由もなく新料金プランを出せば、値上げと受け取られて敬遠されるわけだが、国が「値下げしろ」と言ったタイミングなら敬遠されにくい。
総務省が介入すると携帯代が高くなる、のはこういう原理でないか

携帯代が高いとか何故今更言い出してるのかよくわからんけど1滴も使ってないのに水道代は3,500円とる、っていうほうが国家として先に考えるべきかと。

メンテ代と言い張るけど100歩譲ってもしそうだとしてもたった一人から月に1,750円もとらないと成り立たないシステム自体が異常。
欠陥すぎ。

・とあるフルーツの高さにも外国人は戸惑っている

最高値は秀品2玉で320万円と、2016年の300万円を上回り、過去最高となった。

中国メディア・今日頭条は?

「日本では非常に高級な果物だ。外観は芸術品のように美しいのだが、そのお値段はあまり『可愛らしくない』ものである。メンツを愛する日本人は、贈り物やお見舞いの時にマスクメロンを持って行くが、一般庶民は食べたくてもなかなか食べられないのだ」と説明している。

・加えて「野菜」も総じて高い

スーパーに仲良く並ぶ日本産と外国産の野菜。野菜の多くが外国産は安く、日本産は高いという印象

小麦の生産コストは1ヘクタールで60万円かかるが、収穫した小麦は6万円にしか売れない。日本の農家は耕作面積が狭いので効率が悪く、おまけに労働賃金が高いから

日本の厳しい自然環境が関係している。梅雨、台風、温度格差、多湿に伴う病気など様々なリスクが日本にはある。

・もう少しピンポイントで言うと日本の「ピザ」の高さは断トツ

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする