ドラマ復活の鍵はガッキー!?「日本テレビ」の秋ドラマに注目

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aku1215さん

◆ドラマ低迷で視聴率トップ陥落の危機にある日本テレビ

「4年連続で視聴率三冠王の日本テレビですが、今年は雲行きが怪しい。全日は7月末時点でテレビ朝日が0.4ポイント差まで猛追しています。秋のドラマの出来も勝敗を左右しそうです」(民放関係者)

全日=6:00 – 24:00の時間帯視聴率。局全体の活力を示す。

日テレはドラマも苦戦している。日テレでは’11年の『家政婦のミタ』以降、大ヒットしたドラマは皆無に等しい。

女性向けの作品を多く並べる「水曜ドラマ」や、放送時間を1時間遅くし、10代からF1F2へとターゲットを変更した「土曜ドラマ」は、録画されることが増え、結果として初回の視聴率が上がらなくなっているようだ。

F1=女性20~34歳、F2=女性35~49歳

◆夏ドラマもメイン3作品の視聴率はいずれも一桁に低迷

「高嶺の花」(水曜午後10時)の第9話視聴率が、9.9%だった。初回視聴率は、11.1%、第2話は9.6%、第3話は8.2%、第4話9.2%、第5話8.2%、第6話7.8%、第7話は9.9%、第8話は9.3%。

「サバイバル・ウェディング」(土曜午後10時)第7話の平均視聴率が9.7%だった。初回視聴率は10.4%、第2話は10.8%と連続2桁だったが、第3話は7.6%、第4話は7.8%、第5、6話は9.1%。

「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日曜・後10時30分)の第8回の平均視聴率が5.3%だった。初回は7.1%を記録し、第2回は6.7%、第3回は6.3%、第4回は6.1%、第5回は7.9%、第6回は5.8%と推移。第7回は番組最高の8.3%。

◆ドラマ復活の期待がかかる日本テレビ「秋ドラマ」

一大ブームとなった『逃げ恥』新垣結衣と野木亜紀子が再タッグ

▼『獣になれない私たち』(水曜夜10時)

“等身大の現代女性”と“世渡り上手な毒舌男”がビアバーを舞台に繰り広げるオリジナルラブストーリー。

脚本を担当する野木と新垣のコンビは、『空飛ぶ広報室』『掟上今日子の備忘録』『逃げるは恥だが役に立つ』に続いて4作目となる。

大ヒット映画『銀魂』の福田雄一が監督・脚本を担当 福田組常連も

▼『今日から俺は!!』(日曜夜10時30分)

1000RT:【10月開始】実写ドラマ『今日から俺は!』、劇中ビジュアル公開
news.livedoor.com/article/detail…

西森博之氏の人気漫画を、福田雄一氏の脚本・監督によって実写化。賀来賢人と伊藤健太郎は地毛でヤンキーヘアを再現した。 pic.twitter.com/p85wRTxyZj

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西森博之のマンガを福田雄一が実写化する本作は、金髪パーマ高校生・三橋貴志と、その相棒であるトンガリ頭・伊藤真司の巻き起こす騒動を描く青春不良コメディ。

主演・賀来賢人が演じる三橋と、伊藤健太郎演じる相棒・伊藤、そして、清野菜名と橋本環奈が演じるWヒロイン・理子と京子。

『医龍』『コード・ブルー』などヒットメーカーの林哲司が脚本

▼『ドロ刑』(土曜夜10時)

本作は、週刊ヤングジャンプで連載中の福田秀によるマンガ「ドロ刑」を原作とした刑事ドラマ。新米刑事の斑目勉が、伝説の大泥棒・煙鴉とコンビを組んでさまざまな事件に挑むさまを描く。

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