この記事は私がまとめました
毎年、冬になると流行するインフルエンザですが、まだ9月だというのに、各地の小学校では早くもインフルエンザによって学級閉鎖が相次いでいます。今から対策をしておきましょう。
▼毎年、冬になると流行する「インフルエンザ」
例年11~12月頃に流行が始まり1~3月にピークを迎えるのが普通
インフルエンザウイルスはその性質により、A型B型C型の3タイプに分けられますが大規模な流行を起こすのは感染力の強いA型とB型
▼風邪やインフルエンザの流行には「空気の乾燥」が関係している。
インフルエンザウイルスは気温20℃以下湿度20%程度を好みます
風邪やインフルの原因はウイルスの感染によるもの。これらのウイルスは水分を含んでいます。この水分が乾燥した空気にさらされ蒸発すると、ウイルスは軽くなり、私たちの身の回りを浮遊しはじめる
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、
インフルエンザにかかりやすくなるといわれている。
▼が、まだ9月なのに…各地の小学校ではインフルによる学級閉鎖が!
インフルエンザで、東京都内の小学校では今シーズン初の学級閉鎖
名古屋市内の2つの小学校で、例年よりひと月早く、
インフルエンザでの学級閉鎖が決まりました。
京都府内の公立学校でのインフルエンザによる学級閉鎖は今シーズンでは初めて。昨年より32日早かった。
岐阜県高山市の荘川小学校でも、インフルエンザのため、4年生と6年生のクラスが11日、12日と学級閉鎖されます。
近年、9月くらいでもインフルエンザによる学級閉鎖の話題を聞くことがあるし、夏や梅雨にすらインフルエンザになった人を見かける
▼これにはビックリ!早すぎる…の声も。
もうインフルは早い。そしてちょっと近い
□かかってから…では遅い!インフルにならないための対策を!!
・「ワクチン接種」
インフルエンザワクチンは、感染性をなくしたインフルエンザウイルスを人に接種して、インフルエンザを防ぐための免疫を付けるもの
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