・たばこの値上がりがいよいよ10月から始まる
イギリスのブリティッシュ・アメリカン・タバコの日本法人は、10月にタバコが増税されるのを受け、紙巻きたばこ76銘柄を値上げする認可を財務省に申請したと発表
10月から施行されるたばこ税の増税を踏まえたもので、8月17日付で財務大臣に認可申請を行ったという。
日本たばこ産業(JT)とフィリップ モリス ジャパンは既に値上げ申請を行ったことを発表済みで、大手3社の対応が出そろった。
改定後の価格は、ブランドごとによってまちまちですが、愛煙家の財布を直撃することは必至
・Netflixが国内「料金値上げ」へ
アフロ
The Netflix logo is seen on their office in Hollywood, Los Angeles, California, U.S. July 16, 2018. REUTERS/Lucy Nicholson (United States) by 写真:ロイター/アフロ
ネトフリこと Netflix が2015年の日本上陸以来、初めての価格改定を実施
新料金はベーシックで800円(現行では650円)、スタンダード1,200円(同950円)、プレミアム1,800円(同1,450円)、現行料金から150円から350円の値上げとなる。
感覚としては「一番安いプランなら月1000円もしないよ」は改定後の税込でも変わらず。
意外というべきか「むしろ今までが安すぎた」と値上げを受け入れる声が数多く見受けられた。
・エンタメで言えばJASRACがこんな料金の値上げを決めた
日本音楽著作権協会(JASRAC)は9月6日、東京都内で記者会見を開き、外国映画で使われている音楽の上映時の著作権使用料額を変更することを発表した。
JASRACによると外国映画の音楽使用料は、映画配給会社が全興連を通じ、1作当たり一律18万円を支払ってきた。
11月からは封切り時の上映スクリーン数に応じ、料金を15万~30万円の6区分に改める。30スクリーンを超える人気映画は20万~30万円に値上げするという。
この方式が採用されても、欧米並みの使用料徴収には及ばないが、今回の改定は「大きな前進」だという。江見複製部部長は「今後も使用料規定の整備を進めていきたい」と話した。
・10月16日からヤフオクの配送料を落札者負担にした場合は値上げされる
全国一律の送料は、出品時に送料を「出品者負担」、配送方法を「ネコポス」「宅急便コンパクト」「宅急便」「ゆうパック(おてがる版)」「ゆうパケット(おてがる版)」に指定することで利用できます。通常料金との差額を「ヤフオク!」が負担することで実現し、北海道や沖縄など遠方への発送が最大71%オフで利用
全国一律の送料開始にあわせて、送料を「落札者負担」にした場合の料金を改定。こちらは送料の値上げが実施される予定で、詳しくは公式サイトから確認
ヤフーの広報担当者は「出品者は落札されるまでどこに送るか、送料がどれくらいになるかが分からないため、送料を落札者負担にして出品することが多い」と話す。
料金の改定によって送料を出品者が負担するケースを増やし、落札者が出品価格だけで取引できるようにすることで、出品数や利用者を増やす狙いがある。
・実はこんなものも10月から値上げされる
街角にあふれ、財布代わりにお金を出し入れできるATM(現金自動出入機)。
「口座があれば誰でもコンビニATM手数料無料」の看板を2018年10月から下ろす新生銀行に続き、ゆうちょ銀行が同じく10月よりATM電信振替(ゆうちょ銀行口座間送金)手数料の無料回数を改定する。
これまでは月3回まで無料、月4回以降は123円だったが、無料は月1回までになる。
ATMの使い勝手を確認し、手数料を無駄遣いしないように気をつけたい。
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