▼フィギュアスケート2018-2019シーズンが開幕
アフロ
羽生結弦/Yuzuru Hanyu (JPN),
SEPTEMBER 22, 2018 – Figure Skating : 2018 Skate Canada Autumn Classic International Men’s Free Skating at Sixteen Mile Sports Complex in Toronto, Canada.
(Photo by MATSUO.K… by 写真:松尾/アフロスポーツ
新ルールの特徴を簡潔に言うなら、「質の高い演技を評価する、そして質の低い(ミスをした)演技を評価しないシステム」に変わったということ
1つでもミスをすると大幅に減点される一方で、質の高い演技は大きな加点をもらえることになった。
男子とペアにとって大きな変更となるのは、フリースケーティングの演技時間が4分30秒から4分になったこと。これに伴い男子のジャンプは8本から7本に減り、女子と同様の「4分間で7本」になった。
▼五輪連覇王者・羽生結弦が初戦「オータムクラシック」で優勝
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羽生結弦/Yuzuru Hanyu (JPN),
SEPTEMBER 22, 2018 – Figure Skating : 2018 Skate Canada Autumn Classic International Men’s Award ceremony at Sixteen Mile Sports Complex in Toronto, Canada.
(Photo by MATSUO… by 写真:松尾/アフロスポーツ
ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)が165.91点をマークし、合計263.65点で今季初戦を優勝で飾った。
五輪連覇王者が、まずは「優勝」という最高の結果とともに新シーズンの第一歩を踏み出した。
▼宇野昌磨も「ロンバルディア杯」で優勝
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Shoma Uno (JPN), SEPTEMBER 15, 2018 – Figure Skating : Lombardia Trophy 2018, Men Skating Victory Ceremony at Ice Lab Arena in Bergamo, Italy (Photo by Enrico Calderoni/AFLO SPORT) by 写真:エンリコ/アフロスポーツ
フィギュアスケートのロンバルディア杯は14日、イタリアのベルガモで男子のフリーを行い、平昌冬季五輪銀メダリストで新シーズンの初戦に臨んだ男子の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)
ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が172.05点をマークし、合計276.20点で優勝。貫禄の3連覇を達成した
▼女子フィギュアでは「紀平梨花」がシニア初戦で初優勝
女子の世界最高得点!紀平梨花が衝撃のシニア初戦V
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冒頭からトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループの連続ジャンプを2・44点の加点で成功。
新フリー「ビューティフル・ストーム」で次々とジャンプを決めていき、得点表示を見ると、笑顔で万歳をして喜びを表現した。
▼フリーでのトリプルアクセル2本成功は、浅田真央以来の快挙
女子における国際スケート連盟(ISU)公認大会でのフリー2本のトリプルアクセル成功は、10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん以来、2人目の快挙となった。
出来栄え点(GOE)でもともに2点以上の加点が付く高評価を得た。
今季から新ルールとなり、シーズン前に過去の得点記録がリセットされた。そのため横一線のスタートとなっているが、合計218・16点はシニア女子において世界最高得点(ジュニアではロシアのトルソワが221・44点をマーク)。
▼帰国後、取材に応じた紀平梨花
朝日/ シニア初戦Vの紀平梨花が帰国 3回転アクセル2回成功 dlvr.it/Ql92Wt sp pic.twitter.com/VsNHFUZvro
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