・すでに報道されているモンハンのハリウッド映画化
カプコンは本日10月5日、ゲームシリーズ『モンスターハンター』の世界観を基にしたハリウッド映画を製作すると発表した。
実写映画化の企画は2016年頃から存在し、2018年5月には『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが出演することが報じられた。
今回は国内配給や、より細かい物語が明らかになった形
日本での配給は、東宝が担当するようだ。
・マジかよ…。
・今さら聞けないモンスターハンターとは?
『モンスターハンター』シリーズは雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。
多種多様な世界で巨大モンスターに立ち向かうゲームで、2004年にカプコンよりPS2用ゲームとして発売されて以降、世界中のファンを魅了してきた。
最新作『モンスターハンター:ワールド』はカプコンにおける単一タイトルとして史上最高の出荷本数となる1,000万本を記録
・どんな内容になる?
監督・脚本は、映画「バイオハザード」シリーズのポールW.S.アンダーソン氏
モンスターたちの住む異世界に送られてしまった国連ミリタリーチームのリーダー“アルテミス”(ミラ)が、モンスターの地球侵攻を防ぐため、異世界で出会ったハンターと共に、地球に通じるポータルを塞ぐために奮闘するという。
『バイオハザード』で映画独自の世界観を構築し、6本の続編を制作したアンダーソン監督なだけに、本作もゲームとは少し趣が違う設定になるようだ。
本作にはそのほか、ハンター役を務める『マッハ!』シリーズのトニー・ジャーや、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマン、『アントマン』シリーズのT.I.、メキシコ出身のディエゴ・ボネータが出演。
・因みにアニメ制作も海外向けに発表されている
『モンスターハンター:ワールド』のヒットにより、日本だけでなく海外でも定着してきた「モンスターハンター」ブランドが、映画によりさらに飛躍することになるのだろうか。
『モンスターハンター』の実写映画化、これは一筋縄ではいかない作品になりそう
公開予定日などは発表されていない。
ちなみにモンスターハンター関連の話題としては,7月に3Dアニメ「Monster Hunter: Legends of the Guild」の制作が海外向けに発表
・実はカプコン作品としてもう一つの人気シリーズハリウッド映画化が発表されている