・世界的に知られる覆面アーティスト「バンクシー」
ストリートアートの生ける伝説、世界最高の覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシー(Banksy)
イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る
この作品、見覚えありますでしょうか。世界的に有名なストリートアーティスト、バンクシー。また、正体不明の謎の男。
世界各地、町中にゲリラ的に出現する、ユーモア満点の作品。あまりの完成度と人気により、落書きは芸術へ… pic.twitter.com/Y432YzJjJm
正体不明の路上芸術家バンクシーの有名な絵画が2018年10月5日、ロンドンの競売大手サザビーズで、バンクシー作品としては史上最高に並ぶ104万2千ポンド(約1億5500万円)で落札された
落札されたのは、バンクシーによって2006年に描かれた「赤い風船に手を伸ばす少女」
作品は、ハート型の赤い風船に手を伸ばす少女を描いたバンクシーの代表的なモチーフ。ロンドンでオークションにかけられ、140万ドル(約1億5000万円)で落札された
・が、絵画は、落札直後にシュレッダーで自動破壊されてしまう
バンクシーの絵画、約1.6億円で落札された直後に「自滅」 額に内臓されたシュレッダーが切り刻む|BIGLOBEニュース news.biglobe.ne.jp/trend/1007/9pt… pic.twitter.com/fa84frI05D
落札を告げるハンマーの音が鳴らされると同時に、作品が額縁の中を下がり始め、額縁の下辺に仕掛けられたシュレッダーを半分ほど通過。会場は騒然となった
この自動破壊、オークションを実施したサザビーズによると、額縁にシュレッダーが仕掛けられていたためとしている
・どうやらバンクシーのいたずらとされるこの事件
バンクシー自身の公式サイトでは、作品が裁断される瞬間の動画が公開されている。また、シュレッダー額縁のメイキング映像も含まれている
バンクシーは6日朝、作品が細断されている様子と仕掛けを見てあっけに取られる人々を写した写真を自身のインスタグラム(Instagram)に投稿。写真のキャプションは競売人の言葉をまねて「going, going, gone(ありませんか、ありませんか、はい落札)」となっている
さらに、額縁にシュレッダーを仕込む様子などを種明かしした投稿では「いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ」というピカソの格言を引用した
事件直後にサザビーズのオークション会場入り口付近で黒のサングラスをかけ帽子をかぶった男が警備員ともみ合っていたとされる報道も出ていることから、バンクシー自身が会場にいて仕掛けを作動させたとの臆測が出ている
・ネットでは驚きや賞賛の声が
バンクシーびっくりだな。
額装も込みの作品だったらばらさないだろうから、やっぱサザビーズも知らなかったのかなあ。作品は爆破物検査とかしないのかな。してれば分かっただろうけど…
結局全部は切れてないし、プラプラした状態で展示できそうではある。
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