本編超えてるかも…あの漫画の「スピンオフ」から目が離せない！

「とある魔術の禁書目録（インデックス）」（KADOKAWA刊）のスピンオフコミックである、「とある科学の一方通行（アクセラレータ）」のテレビアニメ化と、「とある科学の超電磁砲（レールガン）」のテレビアニメ第3期の制作が決定。

学園都市の頂点に立つ「超能力者（レべル5）」の第1位・一方通行（アクセラレータ）が、打ち止め（ラストオーダー）という少女を闇から守るべく最強最悪の能力を振るうストーリー

もうアクセラレータがハイになって無双してるだけで楽しい。扉絵でいちいちカッコつけてるのもサマになってて楽しい。こんな主人公がいてたまるか。

主人公は自堕落な青年「伊藤開司」であり、彼が多額の負債を抱え込んだことからギャンブルに挑む、というのが大まかなストーリー。命を賭けたギャンブルの緊迫感、生き様がウリである。

日本テレビでテレビアニメ化され、2007年（平成19年）10月に第1シーズンが、2011年（平成23年）4月から第2シーズンが放送された。また、2009年（平成21年）10月、『カイジ 人生逆転ゲーム』のタイトルで実写映画化。

どん底から這い上がろうとする主人公が延々とモノローグを垂れ流し、自分を奮い立たせるのも魅力。どの場面にも深い心理戦があり、後のない登場人物たちの追い込まれようが表現されている。

『1日外出録ハンチョウ』は、「週刊ヤングマガジン」で連載中の“カイジの飯テロスピンオフ作品”だ。主人公は『賭博破戒録カイジ』にて、カイジとの激戦を繰り広げた大槻。

帝愛グループの債務者たちは地下の劣悪な強制労働施設に収容され強制労働に就かされている。そこで己も債務者ながら、E班の班長を務める大槻は「1日外出券」を使って地上に戻り、そこで飲み食いを楽しむ。

TVアニメ化が決定した『1日外出録ハンチョウ』だが、その放送は、現在日本テレビ AnichU枠ほかにて放送中のTVアニメ『中間管理録トネガワ』をまさかのジャック！同番組の放送枠である2018年10月9日(火)25:59～(予定)に放送される。

人口の約8割が“個性”を持ち、その能力を活かしたヒーローが活躍する世の中で、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれ少年・緑谷出久が「最高のヒーロー」を目指して奮闘する、ジャンプの三大原則『友情・努力・勝利』が詰まった王道的な少年漫画。

連載が始まった早い段階から注目されており、単行本2巻が発売された頃には「次世代少年マンガの雄たる作品」とも評された。2018年時点では、『ONE PIECE』『HUNTER×HUNTER』に続き、『ハイキュー!! 』と並ぶ『週刊少年ジャンプ』の人気作であるとされた。

みんなキャラが濃い。ゆえに引き込まれる！そんな魅力的なキャラクターたちのサイドストーリーも、『僕のヒーローアカデミア』の魅力の一つです。

政府の認可を得ずに活動する非合法ヒーローたちの活躍を描いた物語。イレイザーヘッドやエンデヴァーなど「僕のヒーローアカデミア」のキャラクターも登場する。

ヒロアカも元々奥深いストーリーだと思っていましたが、ヴィジランテはさらに深い、というより闇深い世界観を持っています。主人公がイリーガル（非合法という意味の英語）であることも、そこに影響しているのかもしれません。

本編の主人公デクくんや仲間たちは”選ばれし”ものたちであるのに対し、こちらでは”選ばれなかった”が、自分で生き方を選んで自己実現のために足掻く。それが報われなくとも辛くともそうしてしまう人の物語です。泣ける。

謎の組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。

組織の犯行を暴いていくというのが大まかな流れですが、組織とは関係のないミステリー要素の高いストーリーも多く存在します。本格ミステリーさながらの展開を魅せ、推理好きをも唸らせる。

テレビアニメは最高23%以上の高視聴率を記録しており、超豪華キャストで現在も絶賛放映中。劇場版名探偵コナンも、毎年のゴールデンウィークを中心に公開されており、興行収入や集客力でも圧倒的な人気を誇っている。