水に浮くだと!?…知らぬ間に進化を遂げているスピーカー

この記事は私がまとめました

・ディスプレイ付きのスマートスピーカー「Google Hume Hub」を発表したGoogle

Googleは2018年10月9日に行われたGoogleの新製品発表イベント「Made by Google」において、IoT製品のハブとなるスマートディスプレイ「Google Hume Hub」を発表しました。

例えば、朝に「Hey Google、Good Morning」と話しかけると、その日の天気や予定、職場までの道路情報などを次々に表示してくれるが、道路情報などは音声よりも地図で確認した方が状況を把握しやすい。

画面をスワイプダウンすると、Googleアシスタントで利用できるスマートホームデバイスを管理するダッシュボードが現れる。全体の状況を一目で確認でき、スワイプでルームを切り替えたり、タップで照明をオン/オフするなど、タッチ操作と音声で簡単にスマート家電をコントロールできる。

Home Hubは本日より150ドルから予約注文できますが、世界各地での販売日は未定です。 米国、英国、オーストラリアでの発売は10月22日から。

・スピーカー単体でも進化を遂げた様々な製品が発売されている

ロジクールは、Ultimate EarsブランドのBluetoothスピーカー「MEGABOOM 3」と「BOOM 3」を9月20日より発売

MEGABOOM 3とBOOM 3は、円筒形の筐体で360度全面がスピーカーになっており、臨場感のあるステレオ音響を実現。

カラーはいずれもナイト、ラグーン、サンセット、ウルトラバイオレットの4色。

・最大の特徴は「水に浮く」こと

IP67の完全防水仕様だからアウトドアはもちろんプールなどでの使用もOK。もし、水の中に落としてしまっても沈まずに浮くので安心。

アウトドア利用を考えても、例えば川に落としてしまった場合などすぐに浮き上がってくるのは便利だろう。

数千回のボタン押下や数百回の転倒試験、複数階の落下テストなど25種類以上のテストをクリアしたという耐久性も備える。

Bluetoothでスマートフォンなどと簡単に接続でき、360度全指向のスピーカーにより音楽をシェアして楽しめる。

・水に浮くタイプは他にもある

完実電気は、House of Marley製の防水Bluetoothスピーカー「NO BOUNDS XL」を10月4日より発売すると発表

IP67相当の防水/防塵を備えており、水に浮かべることもできるBluetoothスピーカー「NO BOUNDSシリーズ」の中でも最も大型となるモデル。

ブランドの製品コンセプトとして、著名なレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの思想を反映し、環境に配慮した天然素材/再生素材から設計されている。

・音を環境に最適化するこんな上質スピーカーも

Technics(テクニクス) ワイヤレススピーカー SC-C50をご購入でオリジナルオーディオボードをプレゼント! prtimes.jp/main/html/rd/p… pic.twitter.com/8zMT4Eg7Hc

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一体型のワイヤレススピーカーながら、広大なサウンドステージを再生できるという製品で、曲線を多様した円弧形になっているのが特徴。

機能面では、設置場所に合わせて最適な音質に調整する「Space Tune」モードに、設置した位置での音を内蔵マイクによって測定し、壁からの距離や反射の影響を自動で調整する「Space Tune Auto」を新たに搭載。

仕様面では、アナログ/光デジタル入力、インターネットラジオ、USBなど幅広い音楽ソースに対応したほか、Wi-Fi内蔵、Bluetooth/AirPlay対応により、スマートフォンなどに保存した音楽のワイヤレス再生にも対応する。

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