関東と関西で「食パン」に違いが?
関東で販売されている食パンは6枚切りが主流だ。他にもさらに薄い8枚切りも販売されており、そちらの売れ行きも好調だ。
関西では5枚切りが主流とか!
枚数別の売上げを見てみよう。関西では5枚切りが50%に届く勢い。関東では10%以下だったので数値は大幅に上回る。
では8枚切りはほぼ見かけず、実際の売上げも少なく全体のわずか2%。販売されていない店舗も多い
関東に住んで早数十年、基本的には関東の文化が好きなれど、食パンの好みは断然4枚切である事に気がついてしまった。近所のスーパーどこも超熟の4枚切り売ってない…ヘタすると8枚切りしかない…俺は厚いトーストにバター塗ったくって食べたいんだヨォォォ!!!
お好み焼きやたこ焼きなど「粉もん文化」の関西エリアを中心として西日本では、5枚切りが人気。
「煎餅文化」の関東エリアでは6枚切りが人気なのではないかと推測しています。(山崎製パン広報)
なるほど。。
また駅そばのつゆにも違いがあって
いちばんわかりやすいのは、「東日本の濃口・西日本の薄口」というつゆの違いだろう。
鉄ちゃん飲みして、バス待ちで小腹が減ったので、立ち食い蕎麦を…
駅そばでは珍しくなったら昔ながらの、関東らしい濃い色したダシのお蕎麦(^^)
やっぱ関東言えばこの色のお蕎麦ですよね!
旨い
以前、知人に聞いたら、醤油の色の違いでこうなるとか…詳しくは知りません(笑) pic.twitter.com/uXqAL3LTlr
関西の駅そばのそばの出汁は色が薄いか濃いかずっと気になってたのがようやく解決した!うすい!味も薄い!! pic.twitter.com/dH6YiGpFDa
東西を分かつのは、つゆだけではありません。薬味のネギも、「東の白ネギ・西の青ネギ」に分かれます。
月見そばの盛りつけ方。東日本では「麺→つゆ→卵」の順に、西日本では「麺→卵→つゆ」の順に盛りつける店が多い。
さらに、おでんにも違いが・・・
濃口醤油とみりん(砂糖)、酒で甘辛い味付けに仕上げ、ぐつぐつ煮込むのが元祖・関東おでん。対して薄口醤油と塩で味のバランスを整え、さっとあっさり煮込むのが関西風おでんです。
関東の「はんぺん」や小麦粉の練り物である「ちくわぶ」、関西の「蛸」や「飛竜頭」と呼ばれるがんもどきの一種は、その地域独特の具材とされている。
関西ではさえずり(クジラの舌)やコロ(クジラの皮)、牛すじ肉、タコ足といった関東では馴染みの薄い具材が欠かせないそう。
1
2