◎FA宣言とは…
FAとはフリーエージェント(Free Agent)の頭文字を取ったものです。
日本野球機構によりますと、フリーエージェントの権利を持っている選手は91人で、ことし初めて国内に限ったFA権を取得した選手は17人います。
▼できれば評価の高いチームが理想…。環境もあるし。
5日からはフリーエージェント(FA)の権利を行使するFA宣言が解禁となる。
高いお給料で長く雇ってくれるところと契約したいですよね。
◎西武ライオンズ、浅村栄斗選手はFA宣言行使へ
国内FAの資格を得た西武・浅村栄斗内野手(27)は権利を行使することを球団に伝えた。
西武の浅村選手は今シーズン、打率3割、ホームラン30本、100打点をクリアしてリーグ優勝に貢献し、自身2回目となる打点王にも輝きました
“宣言残留”の可能性を残しつつ「他球団の評価を聞いてみたい」という浅村
▼興味を示している球団は多数ありそう。争奪戦か!
浅村栄斗選手のFAでの獲得を狙うのは、阪神、巨人、ソフトバンク、オリックスあたりが有力視されています。
西武・浅村FA宣言
【プロ野球】
浅村栄斗(27歳)
「ここまで育ててもらったライオンズには本当に感謝している。移籍を前提にして権利を行使するわけではない」
西武:3年15億円~4年20億円
楽天:4年20億円
オリ:3年15億円
ソフ:上記額以上準備?
他選出とのバランスもあり
各球団1年5億が最大? pic.twitter.com/w5NVDJ5uUu
浅村がFA宣言したけどどうなるのかな。残留してほしいね
◎西武ライオンズ、炭谷銀仁朗選手は行使の可能性が高い。
西武炭谷銀仁朗捕手(31)がFA権を行使する意思を固めたことが分かった。近日中に申請手続きを行う
西武でも2011年から昨季まで、7年連続で100試合以上に出場。2012年(.416)、2014年(.444)、2016年(.317)にリーグトップの盗塁阻止率を記録し、2012年と2015年にゴールデングラブ賞を受賞した。
宣言残留も選択肢に残しているが、プロ13年目を終え、新たな環境で勝負したい希望も持っていようです
▼巨人・楽天が検討も
炭谷にも巨人、楽天の2球団が獲得に乗り出すのは必至。宣言後の残留を認める西武も含め、大争奪戦となるのは避けられそうにない。
西武炭谷がFA行使へ 楽天と巨人調査、宣言残留も|日刊スポーツ headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-… フリーエージェント(FA)権を行使するための申請期間が始まった5日、西武炭谷銀仁朗捕手(31)がFA権を行使する意思を固めたことが分かった。近日中に権利行使の申請手続きを行う。近日中に権利行使の申請手続き… pic.twitter.com/Gqqd7W1BZ6