▼NHK杯男子、宇野昌磨選手が初優勝を果たした
男子ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=がフリーに挑み、SPで転倒した4回転トウループなどを成功させ、183.96(技術点94.18、演技構成点89.78)で合計276.45点でNHK杯初優勝し、4季連続のGPファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)出場を決めた。
アフロ
宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),
NOVEMBER 10, 2018 – Figure Skating :
ISU Grand Prix of Figure Skating 2018 NHK Trophy,
Men’s Free Skating
at Hiroshima Prefectural Sports Center, Hiroshima, Japan.
(Photo b… by 写真:森田直樹/アフロスポーツ
4回転サルコーは回転不足となったが、4回転フリップ、4回転トーループは成功。
トーループの4—2回転で手をついてコンビネーションにできず、3回転サルコーでもバランスを崩して3回転トーループを付けられなかった。
アフロ
宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),
NOVEMBER 10, 2018 – Figure Skating :
ISU Grand Prix of Figure Skating 2018 NHK Trophy,
Men’s Free Skating
at Hiroshima Prefectural Sports Center, Hiroshima, Japan.
(Photo b… by 写真:森田直樹/アフロスポーツ
GPは通算5勝目となり、「どの試合よりも温かい声援の中で滑れて自分の力になった」と笑みを浮かべた。
2位は合計254・28点のセルゲイ・ボロノフ(ロシア)、3位には合計224・71点のマッテオ・リッツォ(イタリア)が入った。日本勢は山本草太(中京大)が合計213・40点で6位、佐藤洸彬(南部美人)が合計185・18点で10位だった。
▼自己ベストに及ばずも、手応えを口にする宇野昌磨選手
同大会初出場で初優勝を決めた宇野は「どのGPよりも凄くて、温かい声援だった。自分の力になった」と日本の観客に感謝。
フリーの演技を振り返り「後半失速してしまった」と苦笑いを浮かべたが、「気持ちでは負けていなかったと思う」と誇った。
自己ベストの277・25点にはわずかに及ばなかったが、「後味は割と悪くない」と振り返った。
▼圧巻の演技で表彰台にあがった宇野昌磨選手…なにやら和むシーンとなったようです
宇野くん今日はちゃんとのぼれる表彰台の高さでよかったけど2位とあまり差がなさすぎてまだヴォロノフさんのが背が高いというww pic.twitter.com/f9gkk3FjrU
する事なす事可愛くて笑いが起きる宇野くん初々しい。 pic.twitter.com/sUN3EoizHF
この宇野くん、近所の可愛がってくれるお兄ちゃん2人に色んなもの買って貰った宇野昌磨くん(5) にしかみえん…かわ….. pic.twitter.com/JQduXubws4
シャンプーハットにしか見えない ごめんね宇野くん… pic.twitter.com/BSGQnFkSGn
宇野くんちっちゃい!かわいい!癒し!!! pic.twitter.com/kD6Z92XLgc
こんな微笑ましい表彰式、他にないで……
宇野くんは珍しくずっと笑顔が耐えないし、一挙一動に会場中が温かくなるし、ヴォロノフさんは着物美女を一人ずつ見送るし、荒川静香さんの登場にテンション上がるし、