◎『外天楼』 石黒正数
外天楼と呼ばれる建物にまつわるヘンな人々。エロ本を探す少年がいて、宇宙刑事がいて、ロボットがいて、殺人事件が起こって……?
外天楼読了。すごい。すごいすごいすごい!!最後の怒涛の伏線回収!1冊でここまできれいに完結させるなんて。小説読んでいたみたいだ。後で読み直そう。
こないだ石黒先生の外天楼読んだんですよ
伏線回収とラストのどんでん返しが凄すぎて読み終わるまで500回ぐらい「はあ!??」って言った気がする
『外天楼』読了。不穏な空気を漂わせつつもクスリと笑わせてくれる連作コメディを読んでいたはずなのに、知らぬ間にサスペンス的展開に引きずり込まれていた。その落差も相俟って、ほろ苦い読後感が後を引く。読み返すと、所々にSF的世界観を利用した伏線が張ってあることに気付き、唸らされる。
◎『僕だけがいない街』 三部けい
毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ!
『僕だけがいない街』(全8巻)を読みました。良作。緻密な伏線回収で有名な作品ですが、日常パートで見せるコミカルな描写が個人的にはツボ。作品の特徴として、モノローグが頻繁に出てくることが挙げられると思うのだけれど、終盤になるにつれ、この演出のおかげでアツさが増していく気がする。
僕だけがいない街:本編読了。めっちゃくちゃ面白かった…時間の捻れ要素と作中でのリフレイン描写が元々好きだし、ミスリードも変に無茶してないし読みながら自分の頭で辻褄を合わせてついていくのがすごい楽しかった。9巻は番外編なんだな~ゆっくり読もうあと映像化もさらおう はあ楽しかった満足
◎『からくりサーカス』 藤田和日郎
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海、そして勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね…。
からくりサーカス、本当に名作だった…伏線回収もバッチリだったし、どのキャラクターも生き生きとしてて…本当に素晴らしい作品だった…これほどの作品に次はいつ会えるだろう…
からくりサーカスは伏線回収っぷりが素晴らしく、キャラへの感情輸入もしやすい上にヒロインのしろがねがドチャクソ可愛くて鳴海兄貴が強くてたくましい、そして勝くんが成長していく姿を見届けるのがとても楽しいので是非読んで
43巻読み終わった後に貴方も僕のように夢から出られなくなってるから
からくりサーカスはまさに伏線回収マンガである・・・・・3巻までで自由にめちゃくちゃに広げた風呂敷を全部たたみきるのに残りの40巻を使ったという前代未聞の。読みましょう
◎『彼方のアストラ』 篠原健太
宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!?
彼方のアストラ、きれいすぎるくらいに伏線回収してシナリオの整合性もきちんととれていてすごく丁寧に作られた作品で、趣味程度だが漫画描いてる身としては素直にすげえな!!って思う。考え抜いて描いた漫画!!って感じで安定感抜群だし実際クオリティが高い。面白いから読んでほしいよ〜
「彼方のアストラ」読み終わった…全て綺麗に伏線回収して、それを読者に分かりやすく、察されない様にするストーリー構成が本当に本当に最高だった…弟に借りて読んだけど新刊で自分用に全巻買おうと思います…「彼方のアストラ」が読めて本当に良かった…
前から気になってた彼方のアストラを全巻買って読んだ。
全5巻という短さ、SF設定、伏線回収、キャラ、読後感、全てが秀逸で大好きな漫画の1つになりました是非皆さんにも読んでもらいたい作品やわ
早く篠原先生の次回作が読みたい
◎『CLAYMORE』 八木教広
古より人が「妖魔」に喰われる存在であったこの世界。人は長く妖魔に対抗する手段を持てずにいた…。だが背に大剣を背負い、妖魔と戦い続ける一人の戦士が現れ…。
クレイモア最終巻を電車の中で読みながらボロ泣きしたっすよ。全27巻と長編ながら完璧に伏線回収したこれ以上は望めない終わらせ方だった。圧倒的感謝。
そういえばクレイモア最終巻読んだけど嘘みたいにキレイに伏線回収していって物凄い鮮やかな最終回を迎えていた。最終巻に向けてのここ数巻、凄く面白かったな
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