▼日本人として17年ぶりとなる新人王を獲得した大谷翔平選手
SHOTIME!
Congratulations to Shohei Ohtani on winning the American League Rookie of the Year Award!
大谷翔平選手
アメリカン・リーグ新人王受賞
おめでとうございます! pic.twitter.com/bGElGwCN2B
日本選手が大リーグの新人王に選ばれたのは1995年の野茂英雄投手、2000年の佐々木主浩投手、2001年のイチロー選手に続いて大谷選手が4人目です。
・球聖ベーブ・ルース以来となる本格的な投打二刀流でMLBを席巻した
大谷は今季、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、OPS.925、10盗塁、投手としても10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31という投打に好成績をマーク。
1919年のベーブ・ルース以来となる「15本塁打&50イニング登板」、メジャーリーグ史上初の「20本塁打&50奪三振」、「10試合登板&20本塁打&10盗塁」など、数々の“偉業”を達成した。
規定打席数が不足しているとはいえ、出塁率と長打率を併せた「OPS」ではリーグ全体で8位相当の・925に達していた。
投手としては10試合に登板して4勝2敗。防御率は3・31で51回2/3を投げて63三振を奪った。右ひじの故障でシーズン終盤は打撃に専念したが、三振奪取率は10・97と2ケタを記録。15本塁打と投球回数50イニング以上を同一シーズンでクリアしたのは1919年のベーブ・ルース(ヤンキース=9勝5敗、133回1/3、29本塁打)以来で、そのベーブ・ルースさえも達成できなかった「15本塁打と50奪三振以上」をクリアした史上最初の選手にもなったことも新人王につながった。
・インパクト抜群の二刀流で文句なしの受賞となった
・2018年のアメリカン・リーグ新人王の大谷翔平選手のコメント
――米国に来て良かったか?ケガがあった中での新人王受賞について
「来て良かったなともちろん思いますし。ケガをしたことは良くなかったですし、悔しいなという思いもあるんですけど、その中でこういう賞をもらえたことは良かったなと思います」
――ベーブ・ルース以来の二刀流というところが評価された。米国の本場で評価を得られたことについて。
「賞を頂けたというのは凄い光栄なことかなと思っているので、素直にうれしいかなと思います。レベルの高い中で1年間、やってこれたことが凄い良い経験になったかなと思います」
――思い出に残っている瞬間。自分の中でうれしかったことについて。
「初本塁打はうれしかったですし、ベンチに帰ってからも(無視されて)楽しかったかなと思います」
▼アメリカでも投打二刀流を見せつけた大谷翔平選手に祝福の声が集まった
Great teammate and an even better person!! #SHOWTIME
大谷翔平選手 おめでとう ございます!! pic.twitter.com/ExUQLf4Vh0
大谷選手の同僚、マイク・トラウト選手のツイート
AL新人王は、やっぱりLAA大谷翔平。おめでとう㊗️ #MLBjp twitter.com/mlb/status/106…
大谷翔平…おめでとう
ファイターズから巣立った時は
寂しかったけど今は翔平の活躍
が…なまら嬉しいよ~
【MLB】大谷、イチロー以来の新人王に笑顔「憧れの選手」 全30票のうち1位25票獲得の“圧勝”(Full-Count) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-… @YahooNewsTopics
あれだけ「プロで二刀流は無理」と言われて日本プロ野球界で無双して、あれだけ「メジャーで二刀流なんて不可能」と言われて新人王とって「大谷最高!日本の誇り!」とか言われるんだから、ほんとに周りの声なんて気にしないほうがいいんだな。