軍事衝突から殺し屋まで!2019年公開の「サスペンス映画」が楽しみ

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aku1215さん

◆『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月公開)

冲方丁の小説を堤幸彦監督が映画化。安楽死志願の少年少女が繰り広げる密室サスペンス。

閉鎖された病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まった12人の少年少女が、そこにいるはずがない13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜しと、その過程で少年少女たちの死にたい理由が徐々に明らかになっていく。

◆『凜‐りん‐』(2019年2月22日公開)

又吉直樹が舞台のために書き下ろした初長編作品を映画化する青春サスペンスストーリー。

「100年に一度、村から子供が消える」という伝説がある村を舞台に、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太(佐野)と、不思議な転校生・天童(本郷)が過ごす青春の日々、そして彼らの友達が消えていく様を描く。

佐野勇斗と本郷奏多

監督はドラマ「ウロボロス この愛こそ、正義。」「せいせいするほど、愛してる」などで演出を手がけてきた池田克彦。原作の又吉が脚本監修として参加。

◆『空母いぶき』(2019年公開)

「沈黙の艦隊」で知られるかわぐちかいじ原作のベストセラーコミック「空母いぶき」を、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で実写映画化。

自衛隊が航空母艦「いぶき」を持った20XX年の世界を舞台にした軍事エンターテインメント。映画では、連載中のコミックを原作としながら、”24時間の物語”として構築。スリリングな展開と迫力のアクションを盛り込んだタイムサスペンスとして描き出す。

監督は「沈まぬ太陽」「ホワイトアウト」などの大作を手がけてきた若松節朗。脚本は「機動警察パトレイバー」の伊藤和典と「亡国のイージス」の長谷川康夫。「ローレライ」「亡国のイージス」などで知られる作家の福井晴敏が企画に携わっている。

◆『Diner ダイナー』(2019年公開)

藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組んだ殺し屋専用のダイナーが舞台のサスペンス。

出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したオオバカナコが、とあるダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったことから、一瞬で普通の生活から転落する物語。

店を訪れるのは、いずれも一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋ばかり。皿の置き方一つで“消される”世界に放り込まれたカナコは、予想だにしない事態に次々と巻き込まれていく。

◆『楽園』(2019年公開)

映画『楽園』吉田修一の「犯罪小説集」を瀬々敬久監督で映画化、綾野剛・杉咲花ら出演 – fashion-press.net/news/42310 pic.twitter.com/piFVoR8jOy

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