■介護施設
「特別養護老人ホーム」(略称:特養)と「介護老人保健施設」(略称:老健)は、どちらも介護保険を利用して施設に入居し、介護サービスを受けることができる介護保険の「施設介護サービス」
公共型の施設と、民間事業者が運営している施設とがあり、更にその中で役割に応じて細かく種類が分かれています。
各市区町村には「地域包括支援センター」という、高齢者の相談窓口がありますので、判断に困ったら利用してみるのもよい
■そんな介護施設に問題が。まずは賃金の問題でスタッフが全員辞職…
この施設では、8人いた介護職員が賃金面での不満や内部的なトラブルによって、相次いで退職していた。
八~九月に介護職員八人全員が退職し、夜間は施設長がほぼ一人で対応していたという。
当時の入居者35名を夜間時には施設長1人で対応することも少なくなかった
■この状況との因果関係は不明だが6名の尊い命が失われた
住宅型有料老人ホーム「風の舞」で、10月(2018年)中旬から1か月の間に、6人の女性入居者が相次いで死亡した
亡くなったのは全員女性で85~97歳。死因はいずれも老衰や消化器系の病気によるものだった
ホームの統括者は「適正な体制ではなかったかもしれない」とした上で、「6人は終末期だった。職員の退職と死亡との因果関係はない」と説明
■どうにかならなかったのか…
老人ホーム「1カ月で6人死亡」 介護スタッフ「全員退職」(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?… @YahooNewsTopics
これも外国人雇ってどうにかしようって言うのか?こんな社畜も真っ青な待遇なら、真っ先に逃げ出すさ。
県と市では、必要があれば業務改善命令などを検討するとしている。
プロ意識もってやってる人には悪いけど、介護職なんて他に仕事がないからやってる人多いと思う。休みは少ないし、給料安いし、激務だし。本音は今すぐ辞めたい。こんな事件、きっとどんどん出てくるよ。処遇改善ちゃんとして!
全ヘルパー退職、老人ホームで1か月に6人死亡 a.msn.com/01/ja-jp/BBPW2…
深刻な問題となっているのが、介護人材の不足と介護報酬削減による経営難
介護職員は低賃金や重労働といったイメージから敬遠されがちで、このままでは将来も深刻な人手不足が避けられない
介護事業所・施設の消費税負担を補填するための、特別の介護報酬プラス改定(以下、消費税対応改定)が行われる
■鳥取県では虐待が
鳥取市末広温泉町の小規模多機能ホーム「虹の家すえひろ」で、男性職員が90代と80代の女性利用者に対し、頭をたたいたり、おむつ交換の際に「臭い」と発言
同社によると、おむつ交換の際に「臭い」と発言して消臭スプレーをまいた。ほかにも、利用者の頭を小突くなどの行為もあった。
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