毒舌妖精からブスの神様まで！冬の「深夜ドラマ」が面白そう

本作は、30歳にして貯金ゼロのロックを愛する独身サラリーマン・松本タカオを主人公にしたコメディ。散財グセのせいで恋人のマキコに振られたタカオは、節約とロックに意外なつながりがあることを発見し、マキコとよりを戻すために奮闘する。

タカオを上田が演じ、マキコに近づく節約マニアのさわやかな男性・稲葉コウタ役で重岡大毅（ジャニーズWEST）が出演。実写版「咲-Saki-」シリーズの森ハヤシが脚本を手がける。主題歌はKAT-TUNが担当。

2019年1月より、虚実が入り混じった新感覚密着温泉ドキュメンタリードラマ「さすらい温泉　遠藤憲一」(毎週水曜夜1:35-2:05、テレビ東京ほか)を放送する。

「俳優の遠藤憲一が、役者を引退する」という噂を聞きつけたスタッフが真相を確かめに行くと、「中井田健一」と名乗って男仲居として温泉宿で働く遠藤の姿を目撃し、様々な疑問を抱きながら遠藤への密着を続ける、という内容だ。

脚本：田中眞一（「みんな！エスパーだよ！」「怪奇恋愛作戦」「バチスタシリーズ」etc）

「美人でもないけどブスでもない中途半端な女子」「モテない美人」「ちょうどよくないブス」の3人の前に“ちょうどいいブスの神様”が現れるところから物語が展開していく。

脚本を手がけるのは「世にも奇妙な物語’18秋の特別編」の武井彩と山岡潤平。演出を「世にも奇妙な物語」シリーズを手がけてきた植田泰史が担当する。キャストは現在未定だ。

「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」で知られる渋谷直角がotona MUSEで連載中の同名コミックを実写化した本作。

52歳の独身デザイナー・渋井直人(光石)は、女の子からも受けがよく、こだわりのものに彩られスマートに生きている…ように見えるが、次々に現れるヒロインたちに玉砕。さえない場面も数多い。そんな少し“痛い”けど、愛らしい中年・渋井の日常を描く。

主人公は、恋に破れ、働き口も無くし、バラエティ番組のADとして就職した女の子・一ノ瀬ひかり（岡田）。ひかりは突如現れた「妖精」を名乗るおじさんと出会い、自分が口に出せない心の声・本音・愚痴をズバズバと垂れ流すおじさんと日々を送っていく。

毒舌でディスりまくりの妖精おじさんを演じるのは、遠藤憲一。さらに、番組担当ディレクター役で城田優が出演する。