◆『彼女よ、あの時はありがとう』
ハートに火がついたことある?僕は高一のとき、初めての志望大学調査にノリで高望みの大学を書いたら、後ろの席のクラス一可愛いショート女子(垢抜けてない田舎の16歳の榮倉奈々似)に勝手に覗きこまれて「あ、一緒だ」って微笑まれ、ハートに火がついた。めちゃくちゃ勉強して二年後その大学合格した。
だから僕は高1の時点で志望大学が一本に絞れた。その大学に必要な科目ばかりを優先して勉強した。そうしている内に成績は上がり、高望みな大学が高望みではなくなっていた。そして合格した。高1のときから大学を決めていた僕が、受験直前まで大学を迷っている人に負ける訳がない。彼女に感謝している。
仕事がマジでキツかった時、毎日全然眠れなくて、食欲もなくて、でも何か食べなきゃ…ってふらっと「くら寿司」に入ったら、お寿司が電車に乗って走ってたんだよね。すごい速さで。
それ見て爆笑しちゃって、マジで泣くほど笑って、それで何か全部どうでもよくなった。
あの時はありがとう、くら寿司
◆『父よ、あの時はありがとう』
人生で会った中で一番の男前が、父の痔の手術に携わった麻酔医なんだけど
20年たった今でもその方の顔を鮮明に覚えているし
「父よ痔になってくれてありがとう」そして麻酔医への「あなたとは”痔を患った男の娘”では無くもっと違う形で会いたかった」という気持ちがまだ心の中にある
山手線の新駅の話で、学生時代を思い出した。
山手線一周、1時間ほど。
お互い、まだ気持ちを伝えていない人との帰り道。寒い日のことだった。
降りる駅を過ぎても、離れがたくて黙って座っていた。コートを着ていても、肘から肩の体温が伝わり、気まずかった。
一周が終わり、仕方なく帰ったあの日。
@toyamahumi “叶わない”が叶ってしまうのが、恋のような気もします言い尽くせてしまうなら、それは多分、先で思い返さない出来事だったのではないか、と。
どんな形でも思い出して貰えるその人は一緒にいた時間、同じく焦がれていたのだと思うなぁ
そっとそっと、大切に
昔、海デートをしたことがあったときに「昆布が海でダシ出ないのなんでだろうね」と聞かれたので「何言ってんの?海水の塩分濃度が約3%とするとファントホッフの式で約25×10^5Paの浸透圧があるからでしょ。」と答えてその日はお開きになったことを料理でダシ取るたびに思い出します。
@Shokotan_takaha @ShinyaMatsuura 「昆布が海でダシ出ないのなんでだろうね」
「何言ってんの?海水の塩分濃度が約3%とするとファントホッフの式で約25×10^5Paの浸透圧があるからでしょ」
「だとしても、昆布は生物だから、細胞からのアミノ酸流出を阻止する能動的な機序も考慮する必要が(略」
等とならなかったのは残念に思います。
もう本人は覚えてないと思うけど、十七の時、クリスマスの夜にマクドに男三人で集まって、ポテトのLサイズ買って、なんで俺ら恋人おらんねんやろとかセックスしたら世界変わるんかなとか言い合いながらポテト分けて、最悪な夜だなと思いながら友達の家でラジオ聴きながら眠ったのが今思えば最高の聖夜
クリスマスになると思い出すけど、昔夜バイト帰りにコンビニでファミチキ二個と、二個入りのケーキ買って「フォーク2つ下さい」って見栄張って言ったの虚し過ぎるな
毎年クリスマス時期になると「クリスマス当日にデートしてたけど、体調不良を訴える彼氏を電車に押し込み、帰したあとに一緒に行くはずだったクリスマスイルミネーションを一人で見に行った」ときのことを思い出す。
多分あのあたりからイルミネーションをみての失恋ごっこが性癖になったと思われる。