◆来年の大河ドラマの豪華追加キャストが発表
星野源「いだてん」での設定に「どういうこと?」、松坂桃李は童貞役を警戒(写真20枚)
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新たに星野源、松坂桃李、松重豊、小泉今日子、岩松了、永島敏行、柄本時生、大方斐紗子、ベンガル、根岸季衣の出演が発表された。
星野が外交評論家 / ジャーナリストの平沢和重、松坂が日本オリンピック委員会常任委員の岩田幸彰、松重が東京都知事の東龍太郎を演じることが発表された。3人は1964年の東京オリンピック実現に向けて尽力した実在の人物。
◆当面は裏方に回る小泉の女優業の見納めになる
小泉が演じるのは、志ん生の長女にして、敏腕マネージャーとして活躍する美津子(みつこ)。歯に衣着せぬストレートな物言いでしばしば相手をたじろがせ、裏表のない性格で、頼りになるご意見番的な存在として周囲からも慕われる。
起用理由について、制作統括の訓覇圭氏は、「志ん生の娘さんは、浅草や下町のことが大好きな方だった。チャキチャキした感じで演じてほしいと思ったので」と説明。
所属事務所を2月に独立し、プロデュース業などの裏方にしばらく専念することを表明していた女優の小泉今日子(52)は、いだてん-」以外ではしばらく姿を見る機会はなさそうだ。
◆脚本は小泉も出演した朝ドラ『あまちゃん』の宮藤官九郎
「いだてん〜東京オリムピック噺〜」は「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした劇作家の宮藤官九郎氏(49)が大河ドラマの脚本を初担当。
希代のストーリーテラーであり、ユーモアとペーソスのどちらのセンスも抜群で、しかもオリジナリティーが強い天才肌の人。
2020年の東京五輪を控え「日本と五輪」をテーマにしたオリジナル作品で、日本が五輪に初参加した1912年ストックホルム大会から前回64年東京大会までの52年間を描く。
◆中村と阿部のリレー方式で実在の人物を描く
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中村勘九郎(右)と阿部サダヲ(左)
勘九郎と阿部が前後半で主役をリレーする形で物語が展開する。
◆これまでも次々と豪華追加キャストが発表されてきたが
前列左から、杉咲花、役所広司、阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか、大竹しのぶ、永山絢斗
後列左から、古舘寛治、勝地涼、杉本哲太、竹野内豊、シャーロット・ケイト・フォックス、ピエール瀧
キャストが発表。綾瀬はるか、生田斗真、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、竹野内豊、中村獅童、シャーロット・ケイト・フォックス、古舘寛治、ピエール瀧、杉本哲太、大竹しのぶ、役所広司が名を連ねた。
キャスト第2弾が発表され、ビートたけし、森山未來、神木隆之介、橋本愛、峯田和伸、川栄李奈、松尾スズキの出演が明らかになった。
田口トモロヲ、山本美月、平泉成ら14名の出演が新たに発表。ほか、新出演者は宮崎美子、志賀廣太郎、高橋洋、小澤征悦、白石加代子、荒川良々、満島真之介、近藤公園、武井壮、井上肇。
◆『あまちゃん』俳優たちも続々キャスティング
キャスト発表の第1弾では、『あまちゃん』に出演していた勝地涼、古舘寛治、ピエール瀧、杉本哲太、さらに今回の第2弾では、橋本愛、松尾スズキの出演が発表。
「あまちゃん」で足立ユイ役を好演し、注目を集めた橋本。
『あまちゃん』といえば、小泉もヒロイン・アキの母・春子を好演したこともまだ記憶に新しい。
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