■ついつい物事を「先延ばし」してしまう
そろそろうちのMacもバージョンアップしなきゃなあ…
余裕で45分ぐらいかかるから…ついつい先延ばしにしてしまう…
コピックしばらく掃除してないからやんなきゃだな…って思うんだけどめんどくさくてつい先延ばしにしてしまってたら、いざ使う時に蓋開けにくくなってたりしてイラぁ!!ってなってるから自業自得もいいとこ…
夜遅いレッスンから帰ってくるとついリビングでダラダラしてしまう。お風呂入るのも先延ばし。眠いけど、眠る準備はしたくなーい。珈琲とクランキーでまったり中。やばちょこ。
仕事に伸び悩みや行き詰まりを感じたり、驕りと怠慢は命取りだとわかっていながら、忙しさと疲労に負けてつい先延ばしにしてしまうけど、宮本さんが歌う姿を見ると背筋を伸ばさずにはいられなくなる。
■そんな先延ばしのデメリットがヤバかった
先延ばしは、多くの人がやりがちな悪い癖であり、やめるのが難しいのには理由があります。しかし、先延ばしする長期的に見た悪影響は、脳に害を及ぼす
先延ばしをした大学生は、先延ばしをしなかった学生と比べて、後期の成績が悪かったことを証明した研究が
先延ばしにする人は、貯金するという目標よりも目先の楽しみにお金を使ってしまうので、お金が貯まらない
■先延ばししてしまう理由は「脳」にあった
変化は、時に大きな喪失を伴います。そして私たちの脳は、失うことが大嫌いです。何かに感情的に没頭した時ほど、変化は難しくなります
「人は自分たちの安定・安全を脅かす(おびやかす)クリエイティブ性を嫌う」
辺縁系はもっと楽しいことをする方がいいと言い、その声に耳を傾けると化学的な快楽物質が出ます。だから、先延ばしにするのはとても満足感がある
脳は変化を嫌い、その変化を嫌い先延ばしにすることで満足感を覚えます。
■しかし、そんな脳の指令に従ってばかりいると信じられない事態に…
先延ばしをする人たちは、自信が持てず、エネルギーも少なく、憂鬱だと感じる傾向にあります
先延ばしするストレスが将来、その人の生命を脅かしかねないほど体にダメージを与える
近年の研究によれば、単純に仕事が多いことによるプレッシャーよりも、ダラダラと作業を後まわしにしてしまう「先延ばし」のストレスのほうがカラダに悪い可能性が大(3)。「先延ばし」が寿命を縮める
■かなりの損失が…
1年間にムダにしている金額は最低約9724ドル(1ドル=109円として約106万円)、1日に約3000円も損失する
先延ばしは1日に3000円も無駄にしているようです。
先延ばし常習者は出世が総じて遅く、給料の低下、正社員から契約社員といった不本意な雇用形態の変更、さらには失業、失職になるケースが多くなる
勤労者は8時間の労働のうち、2時間以上を先延ばしで無駄にしているという。結果、年間で最低でも10兆ドルの損失につながっている
■このようなデメリットのある先延ばしを改善する方法
まずは「まだ大丈夫だろう」という考えを捨てて、小さなことから手をつけてみることが大切。
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