■もうすぐ今年も終わり
クリスマスやお正月など、年末年始のイベントに向けて天気や気温を気にされている方も多いはず。
■クリスマスは「寒暖差」に注意
21日~23日は11月中旬並みの暖かさに
本州南岸を東進する低気圧の影響で、21日~23日は全国的にすっきりしない天気に。
同時に南から暖かい空気を引き込み、21日から23日の最高気温は、関東から九州の多くの所で15度以上まで上昇。
12月下旬としては数年に一度レベルの高温となり、日中は冬物のコートが要らないくらいの気温となりそう。
24、25日は強い寒気の影響で厳しい寒さに
24日頃から、平地で雪が降る目安となる「上空1500m付近で−6度以下」の強い寒気が、本州南岸付近まで南下。
25日の朝の最低気温は九州~関東でも5度程度と厳しい冷え込みになり、日中の最高気温も10度くらいにとどまりそう。
太平洋側は広い範囲で日差しが届くが、北日本の日本海側では広く「ホワイト・クリスマス」になる見込み。
体調管理をしっかりと
■年末年始は「厳しい寒さ」と「大雪」に注意
この冬一番の寒気が到来か
年末年始(12月29日頃~1月3日頃)は、西高東低の冬型の気圧配置となる日が多くなり、北日本を中心に寒気の影響を受ける。
北日本を中心に日本海側では「大雪」に
北海道~九州の日本海側では、くもりや雪または雨の日が多く、北日本の日本海側では大雪に注意が必要。
雪雲は日本海側だけでなく太平洋側まで流れ込み、名古屋でも雪が降る予想となっており、交通機関へ影響が出る可能性も。
年末は名古屋でも積雪、場合によっては大雪となる可能性も出て来た
京阪神も降雪や積雪する可能性も
850T-11度度以下の寒気に名古屋、京阪神もすっぽりと覆われるため関ヶ原を超えて名古屋にまで日本海から雪雲が流れ込む可能性が出て来た
後これだと北海道除き全国的に間違いなく今季一番の寒さになる pic.twitter.com/JDRFSgEIUf
年末寒波の予想まだしっかりとは定まってないけどT850マイナス12度以下の寒気が関東南部まで南下するくらいの大イベントが起きればなかなか凄いことになりそう。
■暖冬でも一時的な寒気の到来はある
1
2