◎三大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれています。
◎しぶんぎ座流星群の特徴は出現期間が短い。
この流星群の特徴は、活動が活発になる期間が数時間と短いこと。ですから、活動のピークが昼間にあたれば、見られる流星の数はぐんと少なくなってしまいます。
活発な活動期間が数時間と短く、流星の出現数が年によって変化することで知られている。
◎今年最初の流星群ですね…見頃は1/4
▼予想では1時間に30個くらいの予想です!
関東から西の太平洋側や北海道・道東の太平洋側で流星観測が期待できそう。一方、房総半島南部や伊豆半島は風がぶつかり合う影響で雲が発生する予想。
本日未明に見られた、しぶんぎ座流星群の流れ星です。
1枚目、写真中央の星はふたご座のカストルとポルックス。下にオリオン座。
2枚目、写真左上に北斗七星。右下の明るい星は木星。
(長野県にて撮影) pic.twitter.com/HminpG8qEu
しぶんぎ座流星群どこ見にいこかな
▼明かりが少ない、広く見渡せる場所で観察しましょう!
流星群を観察するとき、「どの方角を見たらいいの?」と思うかもしれません。ですが、方角を気にする必要はまったくありません!
流れ星は空のいたるところに飛ぶため、できるだけ広く見渡すように観察するのがお勧め。
都会の明るい空では明るい流星だけしか見ることができず、出現数は激減してしまいます。少しでも良い条件の観測場所を選びましょう
▼寒いので、防寒対策を忘れないでね!
防寒対策をしっかりとして、楽な姿勢でのんびりと、少なくとも20分くらいは空を眺めてみてください
外側には、ウィンドブレーカーや、風を通しにくいレインウェアなどの着用をお勧めします。
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