脚に羽が生える…箱根駅伝で多くの選手が履いた『厚底シューズ』に注目が集まる

この記事は私がまとめました

canty0628さん

▼今年の箱根駅伝で、初の総合優勝を果たした「東海大学」

往路は東洋大が優勝。復路では往路2位だった東海大が逆転。

東海大は、8区の小松陽平(3年)が区間新記録の走りでトップに立つと以降は首位を譲らず復路2位、大会新記録となる合計10時間52分9秒で46度目の出場にして初の総合優勝。

箱根駅伝東海大学優勝
おめでとう!!!!㊗️
ゴールの瞬間を観て少し涙が出ました(誰)
両角先生の胴上げもみれて嬉しかった〜
2019年の幕開け最高です
感動をありがとう!!
スッキリ見返します。
#箱根駅伝
#東海大学
#GoTokai pic.twitter.com/fZComCYnK3

一方で青山学院大は往路で6位と出遅れ、復路Vで意地を見せるも総合2位で5連覇を逃した。

5連覇を阻止された青山学院大学の原晋監督は「私自身の采配ミス。もう一度チーム全体を見渡す厳しさを持つ必要がある」と自らを戒めた。

視聴者の関心も強く

2日の往路は30.7%(前7:50~後2:05)、3日の復路は32.1%(前7:50~後2:18)でどちらも歴代1位の高視聴率を記録したことがわかった。往復平均は31.4%で、これも歴代1位。

▼しかし今回の大会で注目されたのは順位だけではなかった

10区・23校の230人の選手のうち95人が「ナイキ」のシューズを履く(同社公式サイトの発表)という圧勝だった。

2年連続で往路優勝した東洋大の選手の多くがヴェーパーフライ4%を履いていることは有名なのだが、実は感動の初優勝を遂げた東海大も7人がナイキで、うち6人がヴェイパーフライ4%着用。

2017年は1位アシックス(32%)、2位アディダス(29%)、3位ミズノ(26%)、4位ナイキ(17%)の順番だったが、2018年はヴェイパーフライ4%を投入したナイキの大逆転が話題をさらい、1位ナイキ(28%)、2位アシックス(26%)、3位ミズノ(18%)、4位アディダス(18%)になった。

今年の箱根駅伝も見ごたえあって東海大の初優勝で幕を閉じた
ドラマ陸王の影響か今年は選手たちが履いているシューズも気になって観ていたが
同じようなシューズが多くて調べてみたら
ナイキ(NIKE)製のズーム ヴェイパーフライ 4%という商品らしい

これが実に画期的で全選手の4割が愛用していた pic.twitter.com/rOkpJId4A4

多いとは思ってたけど95人って凄いな
ズーム ヴェイパーフライ 4%ますます履いてみたくなる、買えんけど
headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019…

それまで長距離ランナーの常識としては、上級者(速い人)ほど底の薄いシューズを履くものだと決まっていた。

ヴェイパーフライはレース用シューズで常識とされる『軽くて薄い』という固定概念を崩した『厚底シューズ』

▼その厚底シューズの事を「ヴェイパーフライ4%」という

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