新年早々の悲報…2019年は「値上げの年」になりそう

清涼飲料メーカーのコカ・コーラ ボトラーズジャパンは8日、「コカ・コーラ」など大容量サイズの清涼飲料の価格改定を4月1日出荷分から行うと発表した

昨今の物流費の高騰に加えて、原材料価格も上昇を続けており、企業努力を図ってきたが、その吸収が極めて困難な状況となり一部製品の価格改定を実施する

消費税率の引き上げによる場合を除く値上げは、２７年ぶりだという

１・５リットル以上のペットボトル商品が対象で、希望小売価格を２０円引き上げる

コカ・コーラやファンタ、スプライトなどは320円から340円に、2リットルペットボトルのコカ・コーラやファンタ、アクエリアスは340円から360円

綾鷹、爽健美茶、い・ろ・は・すなどは311円から331円に値上げされます

電力大手１０社と都市ガス大手４社は、２月分の料金を発表

原油や、LNG(液化天然ガス)などの価格上昇で、1月の電気料金は、2018年12月に比べて、24～83円、値上げされた

ガス料金は、東京ガスが５３円高い５０５２円、東邦ガスが５７円高い６１８１円、大阪ガスは５７円高い５７６９円となる

日清フーズ、日本製粉、それに昭和産業の大手３社は、政府が輸入小麦の売り渡し価格を引き上げたことを受けて、１％から３％値上げしました

政府が製粉会社に売り渡す輸入小麦の価格を引き上げたことが主な要因で、人手不足などによる物流コストや人件費も高騰しているという

東洋水産は4日、「マルちゃん」ブランドの家庭用の冷蔵食品と家庭用、業務用の冷凍食品の計約200品目を2019年4月1日の納品分から2〜9％値上げすると発表

「マルちゃん焼そば　３人前」やシューマイ、冷凍うどんなど大半の商品が対象になる