■金銭感覚
金銭感覚とは、金額に対する多い・少ないの感じ方、収入に対して支出をどのくらいにするかというお金の使い方の感覚
浪費家を指して「金銭感覚がない」と表現することがある。また、急にそれまでと桁違いの金銭を使うようになったり、クレジットカードの使用などでお金を払っているという自覚が薄れることで、「金銭感覚が狂う(麻痺する)」といわれる
自分と価値観が違う人には、驚かされたり嫌な思いをしたりすることがあります。
■親の影響を強く受ける
小さい頃から身に付いた習慣は、それが当たり前になってしまうので、金銭感覚がおかしいとしてもそれに気づかずにいます
ほとんどの人は、親から植え付けられた金銭感覚を後生大事にしていて、人生を終えるまでその独自さに気がつきません。
■当然のことながら、悪い金銭感覚は子どもに受け継がれる
金銭感覚は、人生を左右する大事な感覚ですからね。金銭感覚のない子どもの末路は悲惨なことになりかねません。
熟年や老年になれば、自分の人生経験よって身についた独自の金銭感覚を持つようになりますが、子ども時代や青年時代においては親の影響が圧倒的に大きい
物をどんどん買う親を見ていると、お金は無尽蔵にあるものだと思う 2.衝動的に買い物をする親を見ていると、欲しいと思ったものはすぐに買っていいのだと思う
■学生の7割は親の影響を受けたと答えている
学生300人にアンケートを取ると、いちばん影響を受けたのは「親」という人がほぼ7割。
親が金銭感覚のない人だと、子供も親の影響を受けやすいので金銭感覚が人とは違ってくる
もちろん、親のお金の使い方に疑問を持つなど反面教師にして改善するケースもあります。実家が貧しくてそれを発奮材料にする人もいますので、それがすべてではない
■金銭感覚がおかしいかも…という人の特徴
誘ってくれた人が金銭感覚がおかしい人だと、気軽に食べるはずのランチで5,000円というのも珍しくありません。
ランチ代がおかしいです。
そこまで金銭が豊かではないママ友。にも関わらずに、幼稚園生の息子に『イイ物を着せてあげたい』と、高級ブランドの数万円の洋服を買い与えています
体の成長が著しい子供に高価な服は必要ありません。
次の日には消えてなくなってしまうと思うと、飲み物、たばこ、新しい服、旅行などに、今日中に使ってしまおうという気になる
お金がある=使ってもいいという発想になる傾向があります。
■ネット民が思う「金銭感覚がおかしい人」
独女はとりあえず金銭感覚もおかしい。ピグに10万使ったり一日に3~4箱はタバコ代に使うのに、美容院は一年に一回。スキンケアもプチプラ。それで肌や髪が綺麗ならよいが、タバコの吸いすぎや不規則な生活と無理なダイエットで肌は荒れてるし頭皮も薄くなってきている。
自転車のグレードアップに40万で足りない金銭感覚はおかしいかもと考えない勢こわい。
ふつうに新規格ですこし良い奴の価格帯もここなんですよね。
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