得してるつもりだけど実は損してる「ポイント病」に注意したい

この記事は私がまとめました

信頼のおける情報を元に作成しています。

■買い物で貯めることができる「ポイント」

ポイントは電子処理で、顧客が買い物をしてメンバーシップ・カードを提示すれば、顧客のアカウントに報酬が与えられる。

各種の商品・役務の購入金額あるいは来店回数等に応じて、一定の条件で計算された点数(ポイント)を顧客に与えるサービス。

ポイントを値引きに使用したり、特典に交換したりする。スタンプ式、バーコード式、カードリーダー式などがある。

■使い方によっては「お得」になる

利用する側からしてみれば、実質的な「割引」とも言えるわけだから、こちらも “お得感”があり、双方にとってメリットがある

使ったお金の分に見合って得たポイントの分、得するのですから、多く利用してくれているお客さんに満足してもらうことができます

■利用している人は多い

ついにポイントカード貯まった (@ 焼きたて食パン 一本堂 杉並西荻窪 in 杉並区, 東京都) swarmapp.com/c/liMI3k83Dm8

スーパーのポイントカード500円貯まった(◦˙▽˙◦)いやほーい

サンリオのポイントカードが51ポイントたまってエコバッグと交換したので8月から少なくとも10200円はサンリオで買い物したことになるし、宝落としとか一番くじはポイント対象外ってことを考えると…恐ろしい…。

■しかし、そんなポイントでの買い物が「ポイント病」になっているケースも…

現代の奇病の一つに「ポイント病」があります。いろんな買い物をすると、いろんなポイントがつくのですが、ポイントを気にするあまり、ムダづかいや割高な買い物をしてしまう人がいます。

「おトク」が大好きな人。おトク、割引、ポイント倍増などというキーワードにつられて、ついサイフを開いています。

ポイントを気にするあまり、ムダづかいや割高な買い物をしてしまう人がいます。これはまさに病気です。

本当に必要な買い物を10倍ポイントデーで買い物するならこれは賢い買い物です。しかし、ポイントを確保するために何か買うモノがないかネット検索し始めたら、これは本末転倒

「今日はポイント5倍デーだから」と、それほど欲しくないものまで買ってしまう。このように、ポイントカードは〝買い物欲〟増大のもと

■更に、「利用せずに失効」「クレカの利息で損」などももったいない

ポイントがたまるとうれしいが、財布の奥から長く使っていないカードが見つかり「ためていたはずのポイントが失効していた」―ということも

ポイントを金券や現金に変更するサービスもあるが、交換できる単位・最低水準までポイントがうまく貯まらず放置していたら、ポイントが有効期限切れに…

紙のポイントカードは、貯めるならちゃんと10ポイント貯め(たいてい10ポイントでごほうびになる)、期限内に特典をゲットしておきましょう。

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