つけすぎてたかも…台所用洗剤の使い方とポイントをまとめておさらい

毎日使う食器用洗剤。

ほとんどのご家庭で、キッチンに常備されているのでは?

落としたいからと言っては、つぎ足ししてしまう食器用洗剤

洗剤には、界面活性剤が入っており、ついたばかりの汚れなら、軽く泡立っている状態で簡単に落とすことができます。しかし、たっぷり洗剤をつけすぎて、泡を落とすのに時間がかかる人が意外と多い

洗剤は使いすぎず、適量を有効に、きっちり水で洗い流す、
そして地球に負荷をかけないようにする、ということ

「水1Lに対して0.75ml（料理用小さじ1杯は約5ml）」

「直接スポンジにたらすのは正しい使い方」

中にはスポンジやまな板を除菌してくれるタイプのものがあります

スポンジを利用する一般的な洗い方でも、ゴム手袋などを装着したり、低刺激な洗剤を使ったりすることで肌を保護することが可能

原液のままで使用するのは問題ありませんが、水で薄めて長時間放置すると、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
その結果、洗剤液が濁ったり、異臭が発生する恐れも。

薄める場合は使用する時に薄め、その都度使い切る

油汚れのついたお皿は重ねないようにするなど洗うときの手間を増やさないように心がけておくと、同じ量の洗い物でもラクになります

食べ終わった食器を重ねるのは、食器を傷つけるおそれがある

食器を下げるときは皿を重ねて一気にキッチンに運びたくなりますが、そうすると両面に汚れが広がるため、重ねずに運びましょう。