Amazonや雪印メグミルクまで…4月の『値上げラッシュ』は止まらないのか

この記事は私がまとめました

amazonも値上げラッシュに乗った形になりましたね。。

▼4月4日、Amazonがついに値上げに踏み切った

インターネット通販大手のアマゾンジャパンが四日、配送料の値上げに踏み切った。

物流費の増加に対応するためで、値上げは全品送料無料をやめた2016年春以来、2年ぶり。

他のネット通販では既に配送料の引き上げを実施。最大手のアマゾンも追随し、コストアップを消費者に転嫁する動きが鮮明になった。

▼Amazonプライム会員は送料無料のままだ

アマゾンが直接配送している商品が対象で、1回の注文金額が2,000円未満の場合、これまでは一律350円だったが、本州と四国は400円に、北海道や九州、沖縄、離島は440円に引き上げられた。

注文金額に関係なく商品を当日や翌日に届ける「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」も1~5割上げた。

なお、注文金額が2000円以上の場合、通常配送はこれまで通り無料。Amazonプライム会員、Prime Student会員の配送料も無料のままです。

▼以下、値上げの一覧です

今までは北海道・九州・沖縄・離島も本州・四国と配送料は変わりませんでしたが、今回から別途さらに値上げとなります。

本州・四国(離島除く) 400円/北海道・九州・沖縄・離島 440円

お届け日時指定便は、注文金額にかかわらず一律360円(当日便は514円)だったが、本州・四国(離島を除く)で500円(当日便は600円)、北海道・九州で540円(当日便は640円)に引き上げられた。

▼雪印メグミルクも大規模な値上げをすることになった

雪印メグミルクは、5月1日出荷分から主力の「6Pチーズ」など家庭用のチーズ59品を4%から17%値上げすると発表しました。

5月1日出荷分から実施する。このうちナチュラルチーズ3品は、容量を約14%減らす実質値上げを順次行う。

国内の酪農家が減って、生乳の生産量が減少しているほか、人件費や物流費などの高騰が値上げの背景となっている。

▼4月1日からビール会社大手がそろって値上げ

出荷数量が減少する一方で、運転手不足などで物流費は上昇し、相対的に空き容器の回収コストなどが上がっているためだ。

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