・「荒野行動」というゲームがPUBG Corp.から提訴された
海外メディアが“PUBG Corp.が、NetEaseが提供するサバイバルシューター『荒野行動』、『Rules of Survival』の配信差し止めを訴える訴状を、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所(United States District Court Northern District of California)に提出した”と報じ、話題になっている。
PUBG Corp.は、限られた範囲内で生き残りを賭けて戦うサバイバルシューター『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)を開発および運営している企業。
訴状によれば、PUBG Corp.は、『PUBG』の要素を細かく説明した上で、『Rules of Survival』『荒野行動』の2作品について“非常に強い”類似性があると指摘。
著作権侵害などにより、「『PUBG』は回復不能な被害を被っている」として、両作品の配信及び開発の差し止めを要求
・このニュースは国内でも関心が高い
PUBGが訴訟に踏み切ったかw
荒野行動はまんまPUBGだもんね。
それにしても150ページの訴訟文はガチだなぁ。。。
「荒野行動」はグラフィックなど全体的な雰囲気も「PUBG」に酷似しており、一部ユーザーからは「ほぼ丸パクリ」といった批判も。
ネット上では「モバイル版『PUBG』」と呼称されていた
日本でもiOSのApp StoreやAndroidのGoogle Playストアにてカテゴリランキングのトップに表示されることのあるほど高い人気を得ている。
・2つのゲームのこれまで
『PUBG』は2017年3月24日に世界最大のPCゲームプラットフォームSteamでアーリーアクセスが開始されて以降、いまもなおファンを増やし続けるビッグタイトル。
現在までにPC版は1200万本以上、Xbox One版は500万人以上のユーザーが遊ぶ大ヒット作品となっている
3月19日にリリースされたスマホ版タイトル『PUBG Mobile』も同様に世界中から注目を浴び、100カ国以上でダウンロードランキング1位を獲得したというニュースは記憶に新しい。
PUBG Corp.は2018年1月にApple経由で苦情を申し立てるとともに、訴状もNetEaseへと送っているとしており、NetEaseが『PUBG』の著作権を認めなかったため法的措置に踏み切ったとしました。
サービス終了する”というデマが、Twitterで拡散
「荒野行動」の終了をうたうアカウントは複数存在し、「荒野行動」の公式Twitterと同じアカウント名、アイコンを使用しているのが特徴。中には「荒野行動は本日14:00をもって全てのサービスが終了しました」などとツイートし、5000RTを超えた例も確認
「荒野行動」を運営する中国NetEaseはTwitterを通じ「今後も継続的にサービスを提供し、より進化したゲーム体験を提供して参ります。非公式の情報を信用しないで下さいますよう、お願い致します」とデマを否定し、注意喚起
プレイヤー様の皆様へ:
いつもご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
皆様に引き続き『荒野行動』をお楽しみ頂きたく、今後も継続的にサービスを提供し、より進化したゲーム体験を提供して参ります。
非公式の情報を信用しないで下さい… twitter.com/i/web/status/9…
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