■もうすぐ「ゴールデンウィーク」!!
今年のゴールデンウィークは暦上、4月28日~30日、5月3日~6日まで。
平日である5月1日、2日を休めば、最大で9連休という恵まれた日程となっている。
■天気に渋滞予測…気になる情報をまとめてみた
まずは空模様
気象庁の1か月予報によると、北・東・西日本は暖かい空気が流れ込みやすく、気温は平年よりも高い見込み。
しかし、天気は数日の周期で変わり、東日本太平洋側と西日本では、平年に比べて晴れの日が少なくなりそう。
まずまずといった感じ
今年の人気旅行先
JATA(日本旅行業協会)の調査によると、海外の人気ランキングでは、1位が台湾、2位がハワイ、3位がタイ。
出発日は4月28日に集中しており、東南アジアや中国方面など、近場の旅行先が安定した人気を誇っている。
国内旅行では、沖縄が前回に続き1位、2位は前回3位の東京(東京ディズニーリゾート含む)、3位は北海道。
出発日は分散傾向ながら、後半の5月3日出発が特に多くなっている。
移動は計画的に…
高速道路会社などは、ゴールデンウィーク期間(2018年4月27日~5月6日)の10日間の高速道路での渋滞予測を発表。
今年は、下り/上りともに後半4連休に交通集中が発生する見込み。
下りのピークは5月3日(10km以上の渋滞が62回)、上りのピークは5月5日(同51回)。
関越自動車道の下りで5月3日9時ごろに花園IC付近で50km、上りが5月5日18時ごろに高坂SA付近で45kmの渋滞が発生する見込み。
「家でまったり」も意外と多い
DeNAトラベルが、今年3月に20~70代の男女1364人に聞いた「ゴールデンウィークにしたいこと」に関する調査結果を発表。
最も多いのは、暦通りの4連休(40%)、次いで平日2日も休む9連休(19.8%)、連休はない(10.1%)が続く。
休暇中に外出する予定が「ない」と回答した人は36.2%で、理由は「混雑を避けたいから」(55.9%)が最も多かった。
休暇中の予定は「ゆっくり休む」(27.3%)が最多で、自宅で落ち着いて過ごすことで、日頃の疲れを癒やしたい人が多い。
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