■NASAの発明やアイデアが本当にすごい!
知られていないだけで、実は我々は結構NASAのお世話になってたりする
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■そして、今回は『雄牛と人間の精子を宇宙に送った』というミッションを実施
■どのような目的があるのでしょうか
「ミクロ-11(Micro-11)」ミッションでは、スペースX社のファルコン9に搭載される補給カプセル「ドラゴン」に、人間と牛の冷凍した精子を大量に積み込んだ
国際宇宙ステーション(ISS)に持ち運ばれた後で解凍され、無重力空間における移動能力や、卵子に結びつく能力が調査されるという。
■人間の精子の無重力による影響を調査
一方で、融合へと至るステップはよりゆっくりと起こるか、まったく起こらない。この段階での遅れや問題は、中での受精を妨げる可能性もある。
■牛の精子を送ったのにはある理由が
科学者たちは、雄牛の精子が人間の精子においての別の受精マーカーと動きが同様の変化を示すため、雄牛と人間の精子を送ることを選択した。
NASAは人間の精子とともに牛の精子も宇宙へ打ち上げているが、それは牛細胞が人間の精子よりも活動や外見が一貫しているからだ。
人間の精子と並行して研究することで、おかしな挙動が観察された場合に、それが特定の精子サンプルに由来するものなのか、微重力の影響なのか判断することができる。
■宇宙での性行為が現実的に?
この実験が行われることは、遅かれ早かれ宇宙空間での性行為が現実になるであろうことをNASAが認知するようになったこととほぼ同義だ。
アメリカやロシアの宇宙飛行士同士が宇宙空間で愛を深めているという噂はいくつもあるが、それが公式に認められたことはない。
無重力が精子に影響を与えるかどうか、そして宇宙での生殖の生物学について大いに必要とされる情報を提供するかどうかについてのこの研究の答えが期待される。
■NASAは以下のように述べている
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