◆『明日にかける橋 1989年の想い出』(6月30日公開)
日本最大級の規模を誇る静岡県の袋井花火大会を舞台に、バブル最盛期にタイムスリップして家族の幸せを取り戻すべく奔走する女性を描いたヒューマンドラマ。
家族の崩壊に悩む女性がタイムスリップし、両親や亡き弟、若い日の自分と出会って、困難に立ち向かう様子を花火大会などの美しい風景と共に映し出す。
鈴木杏をはじめ、板尾創路、田中美里、藤田朋子、宝田明らが出演する。メガホンを取るのは『向日葵の丘 1983年・夏』などの太田隆文。
映画『明日(あす)にかける橋 1989年の想い出』の予告編と場面スチールが解禁。
予告編は、弟が事故に遭うシーンからスタート。酒浸りになってしまった父や心を病んでしまった母の代わりにみゆきが生活を支えるさま、タイムスリップしたみゆきが若き日の父や母、死ぬ前の弟に出会う場面などが映し出されていく。
みゆきが「不幸な未来を変えたいの」と涙を流す場面のほか、藤田朋子扮する化学教師や宝田明演じる謎の老人の姿も。
◆『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)
阿部サダヲが熱唱し、吉岡里帆がぼそぼそ歌う「音量を上げろタコ!」特報映像 #阿部サダヲ #吉岡里帆 natalie.mu/eiga/news/2807… pic.twitter.com/3NdgdG4pEo
テレビドラマ『時効警察』シリーズ、映画『俺俺』などの三木聡監督によるオリジナル映画。
ドーピングで声を作っているカリスマロックスターと、声が小さいストリートミュージシャンの出会いを映し出す。
公開された特報では、阿部演じる驚異の歌声を持つロックスター・シンの姿が初披露されている。マリリン・マンソンを彷彿とさせる鮮烈で奇抜なビジュアルはあまりにも衝撃的だ。
ギター&歌唱に初挑戦となった吉岡の歌声も初披露されているが、その“音量”はあまりにも小さい。「どう思いました、わたしの歌?」というふうかの問いかけに対して、シンは「不燃ゴミだ不燃ゴミ」とばっさり。
さらに、映画タイトルの通り、「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でツッコまれ、最後にはふうかが絶叫する姿が映し出される…という、超個性的な特報映像に仕上がっている。
◆『人魚の眠る家』(11月公開)
篠原涼子が複雑な表情浮かべる「人魚の眠る家」超特報(動画あり) #篠原涼子 natalie.mu/eiga/news/2807… pic.twitter.com/6IiioTxt3z
愛する我が子が事故により意識不明となり、医師から脳死を宣告された離婚寸前の仮面夫婦が究極の選択を迫られるさまを描く。
狂気とも言える行動で我が子を守り抜こうとする母親・播磨薫子を篠原、妻の常軌を逸した姿に苦悩していく父親・播磨和昌を西島が演じる。
今回解禁された特報映像は、原作者・東野圭吾の「こんな小説を自分が書いていいのか? 今も悩み続けています。」という告白を記したテロップからスタート。
そして「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか?」という衝撃的な問いかけとともに複雑な表情でカメラを見つめる母親・薫子(篠原涼子)の姿がおさめられている。
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