子どもを産むのが怖い…と嘆く「女性たちの本音」とは

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■少子化が進んでいる日本

日本は8年連続で人口減少が続いている。少子高齢化が叫ばれて久しいが、ここにきて、「少子化=人口減少」が明らかに目に見える形で表れてきている。

少子化問題は一見すると緊急性は低いかもしれない。しかし、国の存続をおびやかす重大な危険をはらんでいる

総務省が子どもの数を発表していますが、2018年4月1日現在の15歳未満の子どもの数は、前年より17万人少ない1,553万人

全人口に対する10歳未満が占める割合は5%にも達しておらず、これは最も構成比の高い50代と比べ、半数以下の割合

世界全域の年少人口割合(国連推計)が26.1%であるのに対し、日本の総人口に占める年少人口の割合は12.4%と世界的にみて小さい

■この少子化に拍車をかけるかもしれない。なんと「子どもを産むのが怖い」という声が

先日のガールズちゃんねるでは、「このご時世、子供を生むのが怖い人集合」というトピックが立ちました。2000件を超えるコメントが集まり、注目の話題

とにかく怖いです。不安じゃなくて恐怖です。この恐怖と今闘っており、どうしたいのかわかりません。

「私子供二人産んだけど、正解だったのかわからない」と不安をあらわにする人も…

■子どもを持ちたくない…不安…と考えている人が増えている

週刊SPA!が行った未婚者へのアンケートを紹介しよう(20~40代の未婚男女、各100人にネットで調査)。なんと男性の75%、女性の87%、合計で85%が「子供を持つことに不安がある」と回答

20代・30代の男女を対象に実施した調査で、「結婚したくない」「子どもは欲しくない」と答えた若者の割合が7年前に比べ倍増

フランスで多くの30代の女性が平均2人の子供を産んでいる。ところが、アメリさんのように子供を持たないと選択する女性が日々増えている

対象年齢は18~39歳。その結果、「子どもが欲しい」と答えた女性は、日本人女性で平均63%。他3国の平均は77%でした。

スウェーデン、米国、フランス、日本で比べた場合です。

フランス、アメリカでは約8割、スウェーデンでは約7割の女性が「産みたい」と答えたのに対して、日本は産みたい人が明らかに少ない

産みたい人が大きく減り始める年齢も、ほかの国が30代後半であるのに対し、日本は30代前半から2割も減ってしまっている

■なぜ、日本人は子どもを産みたくないのか?

少年犯罪のニュースを見ていて、我が子が犯罪に巻き込まれる、逆に犯罪者になるかもしれない、いじめや不登校、ひきこもり、不景気や年金問題、増税など、様々な問題が

「産んでも、幸せにする自信がない」「子供まで育てる金が足りないもん」「PTAとかママ友達問題とか嫌だから産まないわ」

とにかく痛いのが怖すぎるのと(無痛分娩でも痛いし)体型が変わってしまうのがどうしてもいやなのです。でも産むなら早くしたいでもやっぱり怖い

日本の少子化が進む一番の理由は「お金がかかる」こと。だから、子供を産めば産むほど、税金が安くなる制度を導入すべき

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