▼SMAPの大ヒット曲を手掛けた
91年に「どんなときも。」で自身初となるミリオンセラーを達成。以降意欲的に楽曲制作に励んでおり他アーティストへの楽曲提供も多数。
『世界に一つだけの花』の誕生秘話を明かした
惜しまれながらも解散したSMAPが、2003年にリリースした代表曲『世界に一つだけの花』
「自分が一番になりたいということだけのために、ともすれば人を蹴落としてそれを手に入れているような時代がちょっと前まであった。“何と嘆かわしいことをしているんだ”というのがテーマ」と楽曲について説明。
当初、別楽曲「Wow」を提供していたという槇原。
「もともと書きたいなと思ってたテーマなんです。だけどSMAPさんには書かないで自分のアルバムに書こうと思ってたんです。
楽曲の制作期間は2週間しかないにもかかわらず、1週間かけて作った曲がボツに。
続けて「それでふて寝していたら『ハッ!』と。その時書けるって分かるんですね。サーフィンで言ったら波が来てるのが分かる感じ」
“降りてきた”理由について「SMAPというアイドルがいたことと、そのSMAPに神様から『どうしても歌ってほしいことがある』と言われて生まれた曲であるのは確か」とした槇原。
堂本剛がプロデュースするソロ・プロジェクトEndlicheri☆Endlicheri。
ソロの中でも有名な楽曲と言えば
堂本剛が、アーティスト名「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」(エンドリケリー・エンドリケリー)と称し発表された初めてのシングル。
剛は一般的な家庭よりも両親が高齢であったため、20代のときに色々と考えることが増えたという。
母親が何気なくつぶやいた「この桜、あんたとあと、何回見られるんやろなぁ」という一言から、その“老い”を感じた彼の想いが込められた曲。
「そういうことが胸の中で暴れ始めて、ちょっと苦しくなって『ソメイヨシノ』って曲を書いたんですよ」と明かした。
母と一緒に桜を見に行った時「あと何回あんたと桜見れるのかな」という母親の一言が苦しかった。それでソメイヨシノというタイトルで曲を書いた。母も桜を通しておじいちゃんおばあちゃんを思いだしてるのかな、この瞬間母も子どもになってるのかなとか桜を見る母を見ながらいろいろ思い出す。
▼多くのヒット曲を持つ
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