●日本年金機構が障害基礎年金の受給者約1000人を支給打ち切り報道
障害年金、約千人の打ち切りか 審査業務を一元化した影響で
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対象者には、特例的に1年間の受け取り継続を認めつつ、今年度中に改めて支給の可否を審査するとの通知が届いている。
審査手続きが全国で一元化された影響とみられるが、「症状は改善していないのに困る」と戸惑いが広がっている。
●そもそも「障害基礎年金」とは?
・「障害年金」には、3つの種類がある
・受給資格には個人差がある?
受給者は、症状に応じて数年おきに医師の診断書を提出するなどして、更新手続きを行う必要がある。
ただし、受給資格には個人差があり、厚生年金の加入者は障害の程度が3級でも支給されるが、
国民年金の加入者はより重い2級以上でないと認められない。
・20歳未満で障害を受け、その状態が続いている人にも制度の対象
20歳未満は国民年金に加入できないことから、20歳に達した時に障害等級に該当していれば加入要件は必要ありません。
つまり、20歳未満で障害を受け、その状態が続いている人にも年金制度の対象となります。
●機構は「受給できる障害の程度にあると判断できなかった」との審査結果を通知
1010人は2017年、症状に応じ数年おきに必要な更新時期を迎え、医師の診断書を提出
機構は同年12月〜今年1月、「障害基礎年金を受給できる障害の程度にあると判断できなかった」との審査結果を通知。
ただし17年度は支給を続け、18年度に改めて審査した上で「診断書の内容が同様なら支給停止になることもある」と示した。
●ネットでは、このニュースに様々な声が上がっている
老後はもらえないだろうけどいつ障害負ってお世話になるかもわからんし、と渋々納得してた年金制度が障害者への支払い渋り出してるのいよいよきついな。
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