やっぱり面白い!人気漫画家のおすすめ『打ち切り作品』6選

この記事は私がまとめました

読んだ中からオススメできると思った作品を紹介しています。

▼「カイジ」の福本伸行氏

冤罪により過激な更生施設へ放り込まれた少年による、大人への反逆と自立を描く。

内容は、少年犯罪・監禁・矯正など、少年誌では表現の難しいテーマを扱っており、格闘や脱走などアクションシーンを多分に盛り込むなど、今までの福本作品とは一線を画している。

福本自身も「読者の心情を読めず、不人気の末に打ち切られた失敗作である」と認め、その原因については展開が遅すぎたためと分析している。

週刊ジョージアアプリで連載されている福本伸行『無頼伝 涯』の面白さときたら。何回も読んでるのに続きが気になってしゃあない。ここまで面白くて何で打ち切りになったんやろな。ネームバリューと面白さがあってもアカンもんはアカンという代表や。でも人気出たら出たでグダグダの内容になってた筈w pic.twitter.com/3Is7vQAPVS

福本伸行『無頼伝 涯』全5巻。高校以来15年ぶりに再読。当時は打ち切りが残念と思っていたけど、結果的に福本漫画の中では意外に綺麗な終わり方だったのかも。描かれる思想信条は置いといて、エンタメ漫画として素直に面白く読み返してしまった。
amazon.co.jp/%E7%84%A1%E9%A…

【少年】無頼伝 涯(週刊少年マガジン)「アカギ」や「カイジ」でおなじみの福本伸行が少年誌向けに描いた作品。予想通り?少年誌には合わず打ち切りになったけど中々の良作です。そして人間学園の圧倒的存在感・・・! #琉9おススメ漫画 pic.twitter.com/H3In9EiYny

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▼「喧嘩稼業」の木多康昭氏

千葉県幕張地区にある高校の野球部を舞台としたギャグ漫画でありスポーツ漫画。

当初はギャグを交えつつも幕張と違い野球をメインに据えていたが、徐々に本領を発揮し脱線が増えていきギャグ漫画化。

しかし、本作の打ち切りが決定するや否や、また野球漫画に回帰。後の展開の伏線をはりつつも、最終的には主人公の夢オチで終わる。

木多康昭は喧嘩稼業もまあおもろいんだけど泣くようぐいすの真面目野球パートも相当面白かったんだよな。打ち切り決定して腹いせでに急に真面目にやるという捻くれ者だけど… pic.twitter.com/cHW8Yrnbtx

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#納得いく最終回
「泣くようぐいす」

野球漫画が脱線しまくってたら、打ち切りが決まった途端、ちゃんとした野球漫画にして、新たなライバルも登場、県大会開始!
「夢でした」
で、ギャグパートで殺したのが本当に立件されて、主人公逮捕で終わり。

バカすぎて納得するしかなかったw

泣くようぐいすは真面目な野球漫画路線に戻って面白くなってきた所で突然の最終回ですべてが夢オチということにされて主人公逮捕で完結したのがショックだったけど、打ち切りが決まったので真面目な野球漫画路線に切り替えたとかいう話を聞いて爆笑した

▼「電影少女」の桂正和氏

女性アレルギーでモテない桃生純太が、大モテのメガプレイボーイに変身!?それは未来から来たDNAオペレーター・葵かりんが純太に間違えて撃ったD・C・M(DNA変化薬)弾のせいだった!

鳥山明に「変身要素(髪が逆立つ)入れてバトル漫画にしちゃえ!」というアドバイスを受けた桂は「そんなことしたらドラゴンボールのパクリだって言われるだろ!」と難色を示したものの「絶対バレないよ!」と鳥山に押し切られるまま変身バトル路線にチェンジ

案の定ドラゴンボールファンの読者から「バカにするな!」「マネするな!」と抗議が寄せられたという。

20年以上経って今更知ったけど、D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツって、DどこかでNなくしたAあいつのAアイツってことだったのか。桂正和が鳥山明から主人公の髪を逆立てて変色させる強化の表現方法を勧められて取り入れたら何故かパクリ認定されて打ち切り食らった悲劇の作品… pic.twitter.com/DUAh48ew9C

これが理由かは不明…

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