死刑が執行された麻原彰晃とはどんな人物だったのか?

この記事は私がまとめました

ppp_comさん

■ついに死刑が執行された麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚

麻原死刑囚は13人が死亡、数千人が負傷した地下鉄サリン事件などで有罪となり、2006年に死刑が確定していた

オウム教団の元幹部ら13人の死刑が確定しているが、執行されたのは初

■でも、若い世代はどんな犯罪を犯した人物なのか知らない人も多い

麻原彰晃死刑執行されたの…4つ下の弟がすでに小さ過ぎて記憶がなくて、今普通に話している新入社員とかも事件知らない可能性あるよな。なんか色々複雑な気分。

麻原彰晃とかオウム心裡教とか
生まれる前の話だし知らないこといっぱいある…この際きちんと勉強するかな

麻原彰晃を知らない人たちがいるのか…いやでもまあ年代によっちゃ知らんのか…?

麻原彰晃の死刑執行されたんか。
もう20年以上前の事件だから若い人は知らんのかもなー

■麻原彰晃とはどのような人物なのか?

インドのヨーガや仏教の教えに麻原独自の解釈を施して教義とし,シバ神を主神として崇拝,その教えに通じた教師の指導によって,すべての生き物を輪廻から救うことを目指すとした

「最終解脱者」として自らを「尊師」又は「グル」と呼称させ、信者に絶対的な帰依を求めました

■麻原自身が主宰した「オウム真理教」は多くの信者を獲得した

空中浮遊やハルマゲドンなど過激な思想に若者が共鳴し、最盛期には信者は1万人を超えました

信者には難関大学の出身者や医師、弁護士など社会的地位の高い若者も多かった

■全盛期には衆議院選に立候補するも落選…

麻原は自身が5-6万票を獲得して当選すると信じていたが、実際には5人区当選区で1783票にとどまり13位で落選する大惨敗だった

■落選を機に、教団は次第に「テロ集団」へと変貌していく

原始仏教をもとにした教義を掲げ一見すると普通の宗教団体のようであったが、教義を果たすためなら手段を選ばない暴力性や団体内部の異常性が明らかになり、社会問題化していく

山梨県南部の旧上九一色村などに「サティアン」と呼ばれた30棟以上の教団施設を建設し、自動小銃や神経ガスの「サリン」などの化学兵器を密造

外国で軍事訓練を行い、軍事用ヘリコプターを購入、オーストラリアではウランの採掘をして核兵器開発にも着手しようとしていました

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする