ついに通算100冠に王手
7月17日に行われる最終第5局で羽生棋聖が勝利すると、前人未踏のタイトル通算100期獲得の大偉業を達成する。
2位の大山康晴十五世名人(80期)を大きく離して、将棋界初の100期目前となっている。
次の最終局は、悔いの残らないように思い切って指せたらと思います」と意気込みを語りました
決着は最終局に持ち越された。第5局は羽生のタイトル通算100期を、豊島にとっては初戴冠を懸けた大一番となる。
#声に出して読みたい棋譜コメ
対比が残酷すぎる(大興奮) pic.twitter.com/YOZ6wtv5t8
豊島八段、羽生二冠をカド番に追い込んでたし今回で押し込めるかと思ってたんだけど、流石に永世七冠であるな
7冠全制覇、そして永世7冠と唯一の記録を数多く達成
19歳で初タイトルとなる竜王を獲得し、その後王位争奪の勝負を繰り返しながら6冠を達成する。
その後1996年におこなわれた第45期王将であった谷川浩司王将との対戦に勝ち、将棋界初めての全冠制覇という偉業を達成
2017年12月5日、羽生善治が通算7期目の竜王獲得となり、すでに保有している他六つの永世称号と合わせて史上初となる永世7冠を達成
史上初の永世七冠を達成したことにより安倍晋三内閣総理大臣から棋士として初の国民栄誉賞を、囲碁棋士の井山裕太七冠と共に授与された。
今日の棋聖戦、羽生棋聖が恐い。
永世竜王を獲得した一局のような積極的な攻め。
最後まで貫いて勝っていただきたい。
そろそろ風呂に入って、現地に向かう支度をしないと。
羽生さんが永世七冠を達成した時にもうこれで見るべきものは見た後は羽生さんについては心静かに成り行きを見守ろうみたいな心境に達した気がしてたけど気のせいだったわ。やっぱり羽生さんに失冠して欲しく無いんじゃああああ!。゚(゚´ω`゚)゚。うわーんバシバシ
羽生さん頑張れ!
ライバルや将棋環境の変化にも対応してきた
アフロ
Visitors play Shogi (Japanese chess) during the Niconico Chokaigi festival in Makuhari Messe Convention Center on April 28, 2018, Chiba, Japan. Niconico Chokaigi is organized by Japan’s largest socia… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
羽生棋聖が凄いのは現・将棋連盟会長の佐藤康光・九段(48)や十八世名人の資格保持者である森内俊之・九段(47)ら強力な『羽生世代』のライバルを押しのけてタイトルを獲り続けたこと
「たくさんの若手棋士が台頭して厳しい状況」「十代、二十代と違って次のチャンスがある保証もない」と随所に危機感をのぞかせた。
中原誠名人は、全盛期のゴリゴリな矢倉戦よりも、少し力が落ちて若手に押されていた晩年の方が面白い棋譜が残っている。
谷川浩司先生や羽生世代、その下の棋士達が活躍していた苦しい時期に創意工夫してたんだろうな。
中原囲いや中原飛車は最たる例。
前の名人戦挑戦プレーオフの時だったり、豊島さんも羽生さんが壁となって阻まれて来た若手棋士の一人なので是非打破して初のタイトル獲得なって欲しいですね
誰も到達していない100期へ みんなの注目も高い
お二人とも難しい対局とおっしゃっていたからか、感想戦はなんと1時間続きましたー!羽生さんがあの手この手で悩んで手を考えていました。体育座りがお茶目でした♪
次回に期待です!!お疲れ様でした!
#棋聖戦 pic.twitter.com/64vcbBgRip
棋聖戦第4局 羽生棋聖ー豊島八段は、羽生棋聖が勝ちました。角換わりの戦型から、豊島八段が猛攻に出ましたが、羽生棋聖が的確に対応し、決めました。これで両者2勝2敗。羽生棋聖は、棋聖防衛・11連覇達成、そして、通算タイトル100期まであと1勝です!! 最終局、非常に楽しみです!!