いまSNSで反響を呼ぶ「ある言葉」
浴衣警察とは
SNSで「浴衣」「着崩れ」とか、「浴衣」「下手」「直してあげたい」とかそういうワードで検索すると、街中を歩いている浴衣女子の着崩れを直してあげたい欲望と戦っているツイートがワンサと引っかかって風情があります。
最近ではゴマキにも警察から指摘が
タレントの後藤真希が14日、自身のInstagramとアメブロにて、自分で着付けたという浴衣姿を公開した。
「帯の位置高すぎじゃ…」「ちゃんとタオル入れて、帯してください」と、後藤の着付けに厳しい指摘を送るユーザーも一部出ていた。
「着物警察」という言葉も
街中で着物を着ている人にいきなり近づいてきて、警笛を鳴らす警察官よろしく「違反」を指摘する人たちのこと。
ひどくは“おせっかい”を通り越して“パワハラ”の域と言えるハードなディスりもチラホラ……なのだそう。
私も割とそう思うし、
でも問題は、
浴衣警察の中にも若い人が多いんですよ…
若者が(下手すると未成年が)、
街ゆく同年代をdisってるパターンが多いんです。
若者の警察も多いとの声も。
警察からの指摘を恐れてしまう人も
「浴衣警察」って言葉初めて聞いた。伝統を重んじたい。と言われればなるほどとも思う。面識も無い人に注意するっていうことがアレなのかな。言われる方としては怖いし嫌かもなぁ。もうしませんになるのも分からなくも無い。難しい。
1回の『警察』の指摘で、心が折れ、そのまま着物を着ることをやめてしまう人も少なくない。
事実、着物には「伝統」がある
着物を着ている人には、自然と視線が集まります。つまり、着物を着た時は普段よりも人に見られているということ。
着物は、その柄や素材などによって格があり、冠婚葬祭などの場でふさわしいものであるかのマナーが存在します。
一方、着方は「自由」という声も
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