速攻で車内が快適になる裏ワザをご紹介☆
夏場~炎天下に駐車していた車に乗る時のアノ暑さは誰しもが経験する悩み。異常な温度はその他の事故やトラブルも引き起こすのでしっかりと対策しておくのがベター。
今回は暑い夏のカーライフを少しでも快適に過ごすために車内を冷ます暑さ対策の方法をご紹介します。
▼ まずは「むわ〜」とした熱気を確実にとろう
(1) まず助手席側の窓(助手席側の後部座席の窓でもOK!)を全開にします。このとき運転席側の窓含め、1か所以外その他の窓は閉めておきます。
(2) 運転席側のドアを数回開けたり閉めたりします。この時、故障や怪我の原因になるので、あまり強くしすぎないよう注意してください。5~6回でOK!中の気温が外の気温と同じくらいになります。
▼ トランクの熱気も逃すと効果アップ
トランクの中も熱気がこもっていますので、走り出す前に一度開けて、熱を出してやりましょう。
▼ やむをえず車内に置くものはトランクへ
車内温度が70℃まで上がった時もトランク内は58℃までしか上昇していなかった。密閉されたセダンのトランクも暑くなりそうな気がするが、実験によると、そうでもない。
▼ 熱気を逃した後のエアコン循環は外気モードで!
暑い空気を出すために、最初は外気流入にするのがベスト。そのあと冷えてくれば内気流入にしましょう。そのほうが車内を冷やす力が強くなります。
窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的な方法である。
▼ チャイルドシートは「冷却スプレー」がオススメ
車内に置いてあるチャイルドシートも、もちろん高温になりますので、注意が必要です。特に金具部分が高温になっていますので、お子さんが火傷する危険性があります。
そんなときに便利なのが、チャイルドシート用の冷却スプレーです。チャイルドシートの熱い部分や赤ちゃんが触れる部分に吹きかけるだけで、冷却することができます。
※ その際、スプレーを暑い車内に置きっぱなしにしておくと、爆発する危険性もあります。車内には置きっぱなしにしないように注意してください。
▼ 濡れタオルで車内を水拭きしよう
ダッシュボードやハンドルは、触ると火傷しそうになりますよね。それもそのはず、炎天下でのダッシュボードは70度にも達することがあるのだとか!
ダッシュボードの上やメーター周りなど、濡れタオルで拭いておくと水の蒸発とともに熱を取ってくれます。ペットボトルのあまり水を利用すれば簡単です。
▼ ドリンクホルダーに冷凍ペットボトルで冷たい風に
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