20周年のハロプロに曲提供…ヒャダインから感じる『つんく♂っぽさ』とは！？

07年頃より動画投稿サイト「ニコニコ動画」に“ヒャダイン”とのアーティストネームで作品を投稿しミリオン再生作品を続出させ、正体不明のクリエーターとして世界的に注目を集めた。

2010年5月5日にブログで正体を公表。2011年、TVアニメ「日常」の主題歌でメジャーデビュー。

タレントや司会も器用にこなす一面ももっている。

通称ヒャダインとして世間に認知されている彼ですが、本名は前山田健一と言います。

どのアーティストよりも、ももクロへの楽曲提供も多かったヒャダイン。

「行くぜっ!怪盗少女」をはじめ、後にももクロの代表曲となる楽曲を多数提供。

でんぱ組.Inc、SMAP、ゆず、AKB48など多数に楽曲を提供している。

ハロー！プロジェクトのプロデューサーとして、モーニング娘。やBerryz工房、℃-ute、アンジュルムなどを生み出してきたつんく♂。

つんく♂は14年3月に喉頭がんに罹患していることを公表。同年10月には、ハロプロの総合プロデュースから退いていたことを、著書『「だから、生きる。」』（15年／新潮社）の中で告白。

楽曲提供自体はマイペースに続行しており、サウンドプロデューサーとしては引き続きモーニング娘。に関わっている。

デビュー以来、多くの方から支持を得ているこぶしファクトリー、名曲を数多く発信しています。彼女たちの曲の中でも特に人気が高いのが、「チョット愚直に！猪突猛進」。