ゲリラ豪雨が頻発する季節
2018年7月〜9月のゲリラ豪雨は、全国で3,852回発生する予想
今年のゲリラ豪雨はシーズン前半に集中発生し、7月中旬~8月中旬までに全体の約7割が発生するとしている。
西日本では過去よりも増加する地域が多く、徳島県では2017年比で2.4倍、過去4年平均比では2.7倍と予想
広島県では156回、福岡県や京阪神は200回以上発生する見通し
もし近くで雷が鳴りだしたら・・・
落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。
樹木は、周囲よりも高く、雷を引き寄せる効果がありますが、電気を通しにくい性質でもあります。
電気が幹を流れずに、より電気を通しやすい性質を持つ人に飛び移る「側撃」という現象が起こりやすくなります。
「金属が雷を引き寄せることはなく、基本的には高いところに落ちる」という。例えば、傘を差すと自分より高さが出てしまう
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間だそう
雨で浸水の危険性があるときは
地下階や1階で寝ることはしないなど、自宅などの建物内で可能な限り高いところに避難する「垂直避難」をするようにしましょう。
避難場所まで避難する時間的な猶予がない場合には、自宅や近隣住宅の比較的高い階に避難する垂直避難という考え方が重視される
その場から避難する際には・・・
長靴は土砂や水が入ると足を取られる危険があるので避けるべき。ヒモをきつく縛ることができる運動靴の方がいいです。
足が重く、歩くのが遅くなればより体力の消耗はひどくなり、土砂災害や鉄砲水から逃げ遅れる危険性も
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