公開が待ちきれない!映画化が決定したマンガ・小説まとめ【2018年9月公開】

この記事は私がまとめました

sryamaさん

◎『きみの鳥はうたえる』 佐藤泰志

郊外の書店で働く「僕」といっしょに住む静雄、そして佐知子の悲しい痛みにみちた夏の終わり…

佐藤泰志さんの小説の映画化作品、全て大好きです。
「海炭市叙景」の谷村美月さん「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴さん「オーバーフェンス」の蒼井優さん、女優も皆さん素敵です。
そして「きみの鳥はうたえる」は石橋静河さん、彼女も大好きな女優です。映画楽しみです。

佐藤泰志さんの「きみの鳥はうたえる」を読了。とても素晴らしくて一気読みでした。胸を衝かれました。

佐藤泰志『きみの鳥はうたえる』(河出文庫)。読了。わずか160頁ほどの作品だが。読み終わったあとに。よい映画を観たあとのような。ざわめきが心に残る。もう一遍の「草の響き」も楽しみだ。

◎『寝ても覚めても』 柴崎友香

あの人にそっくりだから恋に落ちたのか? 恋に落ちたからそっくりに見えるのか?

柴崎友香「寝ても覚めても」読了。

恋愛小説と思って読んでいると最後に裏切られる。現実感があるようなないような、恋愛小説のようなホラーなような。#読書記録

お昼休みに柴崎友香『寝ても覚めても』を読了。これは、その人の恋愛観により全然感想が異なるかも知れない。しかしやはり、恋とはは勘違いと呪い、その言葉通りの素晴らしい小説だと思いました。柴崎友香の現時点でのお仕事集大成の感。また「文藝」2008年冬号に戻ることにしよう

◎『累』 松浦だるま

二目と見られぬ醜悪な容貌を持つ少女・累。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。

欲望とか嫉妬とか優越感に劣等感。そこに恋愛感情も入れると、かなりのドロドロ劇。
累とニナがそれぞれ持ってる劣等感と優越感、私はどこに共感できるのかを映画観ながら考えるのも面白いかも。

#累と禁断の契約がしたい

累の予告を観て鳥肌が立ちましたし
この映画絶対面白いと思いました
原作を忠実に表現されていて本当に監督が素晴らしいですし作者の松浦だるまさんが絶賛する意味がよく分かります。ニナは自分のまま生きるのか
演技力美貌を兼ね備えた
ニナの累で生きるのか結末が気になる
#累と禁断の契約がしたい

演劇マンガだったから読んでたけどかなり面白いし絵がすごい綺麗だからめっちゃ好き、累

◎『泣き虫しょったんの奇跡』 瀬川晶司

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『泣き虫しょったんの奇跡』読了。映画公開が待ち遠しい。

本棚の” 将棋の子 “をまた手に取り読んでいる。

『泣き虫しょったんの奇跡・完全版』読了。小5時担任の苅間澤先生との出会いが奇跡と結ぶ。昨日も書いたがノンフィクションとは思えない、鮮やかな着地。プロ棋士以降の経験と苅間澤先生とのその後の記述も。編集者さんとの相性も伺える。瀬川晶司五段の人望。再読したい。そして9/7公開の映画を観たい

瀬川晶司『泣き虫しょったんの奇跡』読了。バスの中でボロボロ泣いてしまった。小野六段の「がんばれ」という言葉に対する思いは、荒北くんの考えにも重なって、じんとする。この部分、何度も何度も読み返してしまう。

◎『まいっちんぐマチコ先生』 えびはら武司

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