◎車の燃費は気になります。
ガソリンや軽油などの燃料1リットルあたりどのくらいの距離を走行できるか、を数値にしたものが燃費です。
組織 予算 税制・財投 統計データ パブリックコメント 報道発表 関連リンク集 ホーム > 政策・仕事 > 自動車 > 自動車の燃費性能に関する公表(平成30年9月3日現在) 自動車の燃費性能に関する公表(平成30年9月3日現在) 「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領」 (平成16年国土交通省告示第61号)に基づき、新車として販売されている(又は今後販売される予定の)下記の自動車につ…
2011 年4 月以降に型式指定を受けるクルマから、カタログなどに記載される燃費表示が「JC08モード燃費(国土交通省審査値)」
JC08モードでの燃費測定は、「屋内での計測」「エアコンなど電装品はオフ」「ハンドル操作なし」といった一定の条件で行われています。
JC08モードは市街地から高速までを1サイクルとしていたため、出てくる燃費値はひとつだった
アフロ
December 26, 2011, Tokyo, Japan – Toyota Motor Corp. releases Aqua compact hybrid model at TokyoMidtown Hall on Monday, December 26, 2011. The Aqua, a smaller version of Prius C, is a compact hatchb… by 写真:Natsuki Sakai/アフロ
▼燃費表示と実際の使用感に違和感も持っていた人も多かったみたい…
実際の走行と比べると「数値が違う!」ということがどうしても起こってしまいます。
今改めて話題になっているのがカタログに記載されるJC08モード燃費と実燃費との差の大きさだ。
日本では2018年10月から、WLTCモード燃費に切り替わります。
WLTCモードとは、3つの走行モード「市街地モード(WLTC-L)」「郊外モード(WLTC-M)」「高速道路モード(WLTC-H)」で構成された、燃費を測る、国際的な試験方法のことです。
WLTCモードでは実際の使用実態を意識した内容となっているために、JC08モードよりも実際の燃費の値に近づくのです
EUの新型乗用車については、2017年9月から導入されており、日本は1年遅れで追従することになっています。
10月以降に販売される新型自動車から燃費表示がJC08モードから国際的な測定方式WLTCモードに変わるらしい
市街地モード
郊外モード
高速道路モード
の三つが表示されるみたい
エンジンが冷えた状態から計測するらしいからより正確な数値が表示されることを望みたい
▼カタログ記載は前よりも複雑。当然、燃費が悪くなる傾向もあります。
カタログに掲載される燃費がついに新しい燃費表示となる。『WLTCモード』は、2018年10月以降の販売車から表示が義務付けられる新燃費測定基準。
従来の燃費表示と比較して複雑で分かりづらく慣れないと感じてしまうユーザーも出てくるかもしれません。
とくに、JC08モード燃費が良かったクルマほど、WLTPモードになると燃費数値が悪化する可能性があるんです。
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