永野芽郁が朝ドラ後初出演！『忍べ！右左エ門』が面白そう

連続テレビ小説「半分、青い。」は9月29日に最終回を迎え、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)と幼なじみ・萩尾律(佐藤健)の長いすれ違いの物語は幕を閉じた。

Twitterでは「朝ドラ最終回」のほか、最終回の“雨の音がきれいに聞こえる傘”から「雨の音」もトレンド入りした。

全話平均視聴率は20％を超えるとみられており、ファンから「鈴愛ちゃんが見られなくなるのは寂しい」などと“鈴愛ロス”の声が噴出している。

民放の全国ネットは約30局くらいですが、NHKは約50ある。視聴者への浸透度が全然違う。だから、朝ドラ出演後、CMや民放ドラマ、映画などのオファーが増加。

朝ドラから連ドラに直行出演する俳優が増加。

ブランクを置かず朝ドラ終了直後に起用することで、「“朝ドラヒロインロス”に陥る視聴者の自然な欲求を視聴率につなげよう」と考えているのです。

永野の所属事務所からは、「公式発表していないのでまだ具体的なお話はできませんが、テレビ、映画のオファーは主演で数本頂いております。ＣＭも何本か決まっています」と回答があった。

永野芽郁が「LIFE！～人生に捧げるコント」による初の長編コメディー「LIFE！スペシャル　忍べ！右左エ門」（12月19日後10：00）に出演する。永野にとっては朝ドラ後初のスペシャルドラマ。

内村光良が座長を務めるNHKのコント番組。懸命に生きる姿から生み出される人間の可笑しさや哀しさを、オムニバス・コントで綴る。ココリコ・田中直樹、星野源、ムロツヨシほか、個性的なキャスト。

ウッチャンナンチャンの内村光良（５４）率いるコント番組が手掛ける初の時代劇コメディー。

「宇宙人総理」など「LIFE!」の人気キャラを多数誕生させた倉持裕の完全オリジナル作品。

江戸の町でさびれた居酒屋を営む元忍者の右左エ門(内村)が、かつての忍者仲間の長次(古田新太)から、息子(中川大志)の結婚相手・おこと(永野芽郁)の父親(堤真一)を探してほしいと頼まれる。

ドラマ『アシガール』の若君役で話題の伊藤健太郎が、最強忍者役で悪役に挑戦するほか、シソンヌ、田中直樹、塚地武雅、ムロツヨシらも大活躍。

右左エ門役の内村とその仲間役を務める古田新太とのコンビネーションや、堤真一と永野芽郁が演じる親子のドラマなど見どころ満載。