オーナーやコーチも…金本監督辞任で浮き彫りになる長期政権の難しさ

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nyokikeさん

▼阪神タイガースが17年ぶりの最下位で金本知憲監督が辞任

500RT:【就任3年目】阪神・金本知憲監督が辞任、17年ぶりの最下位で決断
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金本監督は10日の最終戦で、ファンに向けて「心より謝罪とおわびを申し上げたいと思います」と話していた。 pic.twitter.com/a9QGKwKAdD

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金本阪神は今季、2001年以来17年ぶりの最下位に終わり、本拠地甲子園では球団ワーストとなる39敗を喫した。金本監督は契約をあと2年のこしており、谷本修・球団本部長は続投を明言していたが、監督就任3年目で初の最下位に終わり、責任を取る形での辞任となった。

本拠地最終戦となった10月10日の試合後のセレモニーで、金本監督はファンに対して「私の力足らずのため、こういう結果になってしまい、謝罪とおわびを申し上げたいと思います」と謝罪し、「この悔しさを選手は真摯に受け止め、来年必ずたくましくなって帰ってくれるものと信じております」と、すでに辞任の意志を固めているかのような発言をした。

金本監督は15年オフにチームの抜本的改革を託されて就任。2年目の昨季は2位に躍進し、期待を抱かせたが、今季は終盤に故障者が相次ぎ01年以来17年ぶりの最下位が確定していた。

・最下位の責任…悔しさが滲む金本監督のコメント

-辞任の理由は。

 成績不振。やり残したことは多々あるが、結果の世界だから。最下位というね、やっぱりそこ。

-育成にしても、チーム再建にしても、長期的なスパンで考えていたと思うが。

 10年かかるところを5年以内でというのが、僕の中でのぶれない目標ではあったが、選手もけがとか伸び悩んだりとかあって、それもやっぱりわれわれの現場の責任。

同じ2015年オフに監督に就任した巨人・高橋由伸監督(43)もすでに辞任が決定しており「巨人は3位でも辞めないといけない。僕なんか最下位ですから」とコメント。

▼低迷する成績に苛立ったものの…ネットでは様々な声があがっていました

辞任報道がネット上で流れると、チームの低迷から「仕方ない」「やはり…」の声とともに「えっ」「うそだろ」などと驚きの声があふれた。さらに「来季はやってくれると思っていたのに」「寂しい」「責任は監督ではない」などの声も相次いだ。

久しぶりの気仙沼にやって来た。2014年に日本シリーズ進出を決めたCSをK-portで観戦し、涙した事を思い出す。金本監督の辞任、数字を残せない責任を背負うのはトップに立つ人の宿命。とはいえ今シーズンは無念だった事と、、しばしこの重圧から解放されてゆっくりして、またあの笑顔見せて下さい。

金本辞任!?
昨日の挨拶で「選手は来年見返してくれると信じています」って他人事のように言ってたから何か違和感あったけど……
普通にショックや…… pic.twitter.com/eUgspgC2cw

冗談抜きで、金本辞任の大きなトリガーはノーベル賞だったと思う pic.twitter.com/QyLvdrdju3

阪神のことを一番に考えるなら今回の辞任は「就任3年目での最下位という責任を取る」という意味では当然の話。

で、金本のことを一番に考えるとしても今回の辞任は「将来的に再登板の可能性を残す」という意味では当然の話。

それが組織。「ファンやマスコミが悪い」って人のせいにする話じゃない。

金本監督辞任の是非については様々な意見があると思うけど
彼の気持ちを考えると涙が止まらない
損な役回りを担ってくれてありがとう
ファンを楽しませようとしてくれてありがとう
あなたの蒔いた種はいつか必ず芽吹くから
その時は星野さんみたいに、「ワシが育てた」って笑顔で自慢話してほしい

そして若虎達へ

最下位で金本が辞任したという過去はもう変えられない
でも金本の評価を「最下位で辞めた人」から「最下位だったけど、後の“強い阪神”の基盤を築いた人」に変えることはできる。未来は変えられるんや

色々大変やとは思うが、どうかお願いや

▼金本監督だけでなく、オーナーも辞任…片岡コーチも退団へ

【今季限り】阪神・坂井オーナーが辞任表明
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「今年でという思いは年初からあった」と説明。金本監督の辞任と重なったことについては「私どもにも責任がある。支えられず申し訳ない」と語った。 pic.twitter.com/EvWQdhAEJy

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阪神で監督交代とオーナーの退任が重なったのは、1984(昭和59)年オフの吉田第2次政権誕生時以来の出来事となる。

阪神タイガース片岡ヘッド兼打撃コーチ退団へ  阪神が来季の契約を結ばない方針 攻撃陣が不調のため e-buzztter.com/2711/ pic.twitter.com/lw3ZmYY7lC

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同コーチは16年から打撃コーチを務め、今季からはヘッドコーチを兼ねていた。今季は攻撃陣が不調でチーム打率はリーグ5位の2割5分3厘に終わっていた。

▼今季のセ・リーグは巨人、中日も監督が交代…首脳陣の退任が続いている

プロ野球巨人の山口寿一オーナー(61)は3日、東京・大手町の球団事務所で取材に応じ、高橋由伸監督が今季限りで辞任することを明らかにした。

高橋監督は、「優勝争いというところまでも行かなかった。監督として責任を取らなくてはいけない」と、辞任の理由を述べた。

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