▼歌舞伎役者を支える舞台用化粧品を廃盤にしないで!と訴えた市川笑野さん
【拡散希望】とても困っております!
資生堂が舞台用化粧品の製造をやめてしまい、愛用の化粧品が手に入らなくなってしまいました!
どの品も歌舞伎の化粧に必要な物で、粉白粉の白さや棒水紅の色の良さ使い易さは絶品です。
伝統芸能を支える品物です!
どうか資生堂さんにこの声が届いてほしいです! pic.twitter.com/SbUgIQyj72
化粧下地や白粉は1973年から45年にも渡り販売されていたもの。
該当の商品は伝統芸能に適した商品で、特に粉白粉は1973年発売のロングセラー商品だったが、「戦略的なマーケティングの結果、生産中止の判断に至りました」とのことで、販売再開の目処は立っていなかった。
生産終了品の情報を一覧にしています。
※この記事作成時点ではまだ掲載されていました。
▼市川海老蔵さんら愛好家から続々と同様の声があがっていました
歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が13日、自身のブログを更新。資生堂が販売している舞台用化粧品の生産中止を受け、「資生堂様みんな困ってるそうです」と訴えた。
この“緊急事態”を受け、海老蔵は「みんな困ってます、なんとかならないものですかね…」資生堂の紅の写真と共に綴った。
愛用していた、資生堂の舞台化粧品が製造中止に・・・。
粉白粉、棒紅、との粉、どれも使いやすく良い化粧品でした。
とっても残念です(T-T)
#市川猿紫
#資生堂
#舞台化粧品 pic.twitter.com/9uL5WldkUW
▼ 舞台用化粧品「三善」のサイトでは舞台化粧をこのように表現しています
一つの事を究めれば、多くの事に普遍性があることに気付きます。
顔を創ることは「素の自分の心を役の自分に変える」大切なことです。
顔が決まれば舞台に立てる。心の表現を大切にする人は自分で化粧をします。
実際には次のようなことを考慮して化粧をします。
① 舞台表現の内容(演劇、舞踊、舞踏、ダンス、パフォーマンス、など)
② 時代背景(和化粧か洋化粧か)
③ 舞台の大きさ、屋外なのか
④ 照明は人工光か、太陽光なのか
⑤ 役柄は(人種、性別、年齢、性格、主役か脇役など)
⑥ 衣裳、髪型
※舞台化粧は必ず専用のクレンジングで落とします。 (肌荒れ防止)
▼ダメか…その時、松竹に資生堂から製造再開の連絡が!
資生堂から松竹に「資生堂は日本の大事な伝統文化をしっかり支援させて頂きたいです。」との連絡があり、舞台用化粧品を製造再開して頂ける事になりました!
リツイート、いいね、有難いご意見を頂戴しました皆様のご後援の賜物です!
これからも芸道精進致します!
本当にありがとうございました! https://t.co/6zggDy4pDo
@emino331g @happymusiclover よかったです。
息子が狂言をお稽古していた当時、先生方が皆頼んでいた老舗の足袋屋さんが 高齢のため 店じまいされたことがありました。
土蜘蛛が投げる、蜘蛛の糸。あれも、作られる方はもう、数人だそうです。
絶やしちゃいけないものって、沢山あるんですね。
@emino331g 資生堂さんの舞台用化粧品
生産終了からの製造復活。
良かったですね。
SNSの力、恐るべし。
資生堂が舞台用化粧品の製造を中止した問題、無事解決の方向で何より。こういうところに、SNSの「良き発信」の威力を感じる twitter.com/emino331g/stat…
さすが❣️
#資生堂 さん
日本伝統文化のために
舞台用化粧品の製造再開✨✨
私も嬉しくなった
舞台化粧品が再販される事が決まったらしい。芝のぶさんのブログで資生堂の粉白粉は「びっくり粉」と言われる程白くなると。猿翁さんはお客様に喜んで貰う為に美しい舞台を目指された。おもだか屋の女方は真っ白で綺麗で無くてはならないそう。
おもだか屋にとって大切な化粧品再販良かった✌