最悪の悪役『ヴェノム』の映画公開…だがいい意味で裏切られる人が続出！

マーベル最悪のダークヒーローが新たに誕生する最新作『ヴェノム』が、2018年11月2日（金）より日本公開

日本独自に制作されたポスターにも「最悪」の文字が踊り、強いインパクトを残している。

怖いのはその口が開くとき！　日本の妖怪ちょうちんお化けのように、丸い顔が真っ二つに割れ、顔全体が鋭い牙ををむき出した口へと変貌し、トカゲのような長い舌から唾液をたらす。

敏腕記者エディ・ブロック（トム・ハーディ）は、人体実験で死者をだしているという＜ライフ財団＞の真相を追う中、ある“最悪な”ものを発見し、接触してしまう。それは＜シンビオート＞と呼ばれる地球外生命体だった。

「シンビオート」と呼ばれる地球外生命体に寄生され、「悪」が解き放たれることによってヴェノムとして覚醒していく。

ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。悪党に対し、両手両足の次に顔を食いちぎってやる、と喜々として脅す。

エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力に魅了されていく。

“もう一人のスパイダーマン”とも呼ばれる「ヴェノム」は、スパイダーマンの宿敵として知られ、高い人気を誇るこの凶悪ヴィラン

エディに寄生しヴェノムとなったシンビオートは、もともとスパイダーマンに寄生していたため、その能力を受け継いでいました。

スパイダーマンに登場したすべてのヴィランの中で、最もスパイダーマンを苦しめたヴィランのひとりと言える